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刑事訴訟法 第2版 上口裕

刑事訴訟法 第2版 

著:上口裕 版:成文堂 2011.1

 

刑事訴訟法 上口裕出版社による公式説明等

 

 新刊。現在南山大学ロー教授。Sシリーズ刑事訴訟法執筆で有名。「迷宮」となりやすい、訴因・公訴事実の同一性・伝聞・裁判の効力等では、基礎から詳述。確実に理解する方法を示す。

 

 上口先生は有斐閣Sシリーズも担当されています。オーソドックスな学説。受験生が読むことを想定して書かれており、頻出かつ理論的に重要なところ(伝聞証拠、訴因等)では原理原則から丁寧。

会社法・商行為法・手形法講義

会社法・商行為法・手形法講義 

 

著:森本滋 版:成文堂 2011.1

 

title出版社による公式説明等

 

LSの未修者が苦労する商法、とりわけ会社法の複雑な条文を理解できるように、多くの裁判例を引用し、基本的に重要な法的問題を丁寧に解説した最新の教科書。「コアカリキュラム最終版」にも配慮。

憲法.com

憲法.COM 

 

著:大沢秀介 大林啓吾 葛西まゆこ 版:成文堂 2010.7

 

title 比較法。最先端の議論を、海外の立法例や判決例を参照しながら考えていく。研究者の道へ進む人むけ。資格試験的には出題されにくい発展的内容。

基本判例に学ぶ刑法総論 著:山口厚

基本判例に学ぶ刑法総論 

 

著:山口厚 版:成文堂 2010.6

 

title

分析的でかなり良い。

 

 掲載判例は、重要判例ばかり。事案、判旨、規範、考慮要素、射程、章の最後にテーマ全体としての判例群をまとめる解説がある。山口説による解説というのはほとんど顔をださない客観的なスタンスである。「判例はこう言っている、判例は①②③に着目する、判例はこのような枠組みで判断している」という感じ。例えば、正当防衛のところでも「ひとまず判例の正当防衛の判断枠組みを理解して、それを使いこなすことが大切だ」という趣旨で書かれている。当初レビューでは、「山口先生による一貫した解説と理論的な整理」と記していたが、改めた。

 

 したがって、自分のとる立場が山口説でなくても全く問題ない。重要テーマ、基本的なテーマの学習をする人向け。最新判例や発展的内容の勉強は本書の守備範囲外。

著作権ビジネスの理論と実践 高林龍

著作権ビジネスの理論と実践  

 

著:高林龍 版:成文堂 2010.10

 

title 早稲田大学ロースクール著作権法特殊講義

早稲田大学大学院法務研究科の春学期用正規授業「著作権法特殊講義」の第1回から第14回までを収録。

著作権関係紛争の処理方法、職務著作をめぐる諸問題などを、講師とゲストによるミニ・シンポジウム形式で検討する。

 

 

 

 

 

 

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担保物権法 第2版 (法学叢書) 高橋眞 成文堂

担保物権法 第2版 (法学叢書) 高橋眞 成文堂 

 

著:高橋眞 版:成文堂  2010.7

 

title出版社による公式説明等

判例や法律が大きく変容する現在、担保法に内在する論理を自らのものにしてこそ、新たな問題に立ち向かうことができる。本書は、担保物権法の諸制度の目的や諸概念の内容に立ち返り、「なぜそのように考えるべきか」を確かめながら丁寧に解説する。

紛争類型別行政救済法 第2版 著:吉野夏己

紛争類型別行政救済法 第2版 

著:吉野夏己 版:成文堂 2010.9

注目。長期にわたる品切れ状態を経て改訂第2版。

 

この本は、土地収用関係、公務員関係、都市計画関係などを争い毎に体系としてまとめた意欲的な一冊である。行政法は、総論の勉強をいくらやっても体系らしい体系がみえてこない。ところが行政救済法を学びはじめると、争い方としての体系があることが段々とわかってくる。そのようにして悩みながら行政法総論と行政救済法をつなげていくのが行政法の勉強だった。それも過去の話になる、かもしれない。526頁

刑事事実認定の基本問題 第2版 

刑事事実認定の基本問題 第2版

 

編著:木谷明 著:半田靖史 米山正明 中川博之 朝山芳史 青木孝之 石塚章夫 門野博 木山暢郎 中里智美 家令和典 水野智幸 平城文啓 原田國男 植村立郎 2010.5

 

刑事事実認定の基本問題 木谷先生(法政大ロー教授、元東京高裁部総括判事)の古稀を機に、一線の刑事裁判実務家が事実認定の重要問題に迫る。

 

『刑事裁判の事実認定は、起訴された被告人の人生を決定的に左右する。長年刑事裁判官を務めた編著者ならびに第一線の刑事裁判実務家らが、事実認定の重要問題を鋭く論じる。新たに2項目を加えた第2版。』

環境法の基礎 著:松村弓彦

環境法の基礎 2010.5 

公式内容説明

日本の環境法学研究の素材として、ドイツ環境法の基礎理論に焦点を当て、環境管理や環境法の原則などについて考察。日本の環境法との比較も収録する。ドイツ環境法の研究成果の集成。

 

 

 

目次

第1章 環境と環境法(環境法
環境
環境権と環境配慮義務
環境損害)
第2章 環境管理(環境法におけるリスク管理
リスク管理の方法論
リスク管理と原則論・政策手法論
役割分担)
第3章 環境法の原則(伝統的3原則
その他の論点)

ロースクール環境法 第2版 著:松村弓彦 荏原明則 石野耕也 織朱實 小賀野晶一 柳憲一郎

 ロースクール環境法 第2版 2010.4 

内容(「BOOK」データベースより)
ロースクール向け環境法の教科書。基礎論、部門法、環境行政訴訟、環境民事訴訟、先進的法制度の動向の5編で構成。基礎論ではリスクの調査・評価・管理、環境法の原則、環境保全手法等に関する主要論点を示す。部門法は新司法試験の範囲となる諸法を中心に簡明に論述し、訴訟編では環境法に特化した論点に限る。

 

新刊書につきマークしました。

現代会社法講義 第2版

現代会社法講義 第2版

著:石山卓磨 版:成文堂 2009.4

現代会社法講義 石山先生は辰巳で講座を持たれていた人気のある先生。論文用と択一用の本も出されて います。これまでの立法経緯をも踏まえつつ、複雑な新・会社法を平易・明解に解説した第2版。

近江幸治 民法講義1・2・3・4・5・6・7 全7巻

民法講義1 民法総則

民法講義2 物権法

民法講義3 担保物権

民法講義4 債権総論

民法講義5 契約法

民法講義6 事務管理・不当利得・不法行為

民法講義7 親族法・相続法

著:近江幸治 版:成文堂 1:2008.5 2:2006.5 3:2007.5 4:2009.3 5:2006.10 6:2007.12 7:2010.1

 早大教授。民法の基礎理論を重視して、バランスのよい解釈論を展開する。意義、趣旨、要件、効果が、はっきり書かれているので、確認しながら安心して読み進めることができ、司法試験向きの基本書である。
 論点解説が充実。有力反対説に立つことも多いが、争いのあるところは、自説だけに終始することなく、判例と学説の動向を分析的に紹介。流行の2色刷・横書きであることも相まっ て売れ筋である。特に初学者への配慮から、図表が豊富である。ビジュアルでは内田民法はもちろん予備校本にも負けていない。

新版 刑法講義総論 刑法各論講義 第3版

新版 刑法講義総論 第3版

新版 刑法講義各論 第3版

著:大谷實 版:成文堂 総論:2009.4 各論:2009.5

刑法講義総論 大谷實刑法講義各論 大谷實 行為無価値論+結果無価値論。大谷説は旧司法試験時代から人気がある。結果無価値論なら前田、行為無価値論なら大谷というのがほとんど。行為無価値論ベースの基本書は、なかなか読みやすいものが見つからないので消去法的に選ばれてきたという面も否定できない。川端先生がたくさん本を出されているが司法試験基本書ガイドとしてはおすすめすることはない。
 純粋な行為無価値論は日本になく、大谷刑法もかなり結果無価値論的な発想をかなり取り込んでいる。 司法試験予備校等の推奨もあり、受験界通説か。横組み+2色刷。

講義刑法学・総論

講義刑法学・総論

著:井田良 版:成文堂 2008.12

講義刑法学総論/井田良 前司法試験考査委員、井田良教授の著。行為無価値論の本格的体系書です。 【学説や判例に加え哲学・思想など刑法理論の源流まで視野に入れ、現代の刑法学を展開する。難解といわれる総論を扱いながらも、各論的な議論を巧みに挿入し、わかりやすい言葉と具体例を駆使した叙述で、深い理解へと読者を導く。】 

刑法総論の理論構造

刑法総論の理論構造

著:井田良 版:成文堂 2005.6

刑法総論の理論構造 著者入魂の30章。刑法理論の体系的構造を追究し、結果無価値論にレクイエムを奏でる一冊。
 行為無価値論の立場で書かれた良い基本書が見つけにくいので、行為無価値+試験委員の著作というだけでも存在意義がある。しかし、本書はそれだけにとどまらない凄みがある。結果無価値論をことごとく論破してゆくのだ。井田先生によると、「結果無価値論は、風呂の水と一緒に赤子を流してしまうようなもの」だそうで、どこに書いてあるかは読んでからのお楽しみ。一般的な概説書ではなく、論点講義の類に位置づけるのが良いと思う。 30章とはいえど、刑法総論の重要論点はほぼ網羅しており、いずれも試験での出題可能性が高いものということができる。
 決して通説とはいえない井田先生独自の見解も多く、内容も高度である。初学者がいきなりこの本を読み始めるのはおすすめできません。ある程度勉強が進んでおられる方には非常に面白いです。

刑法概説 総論・各論 山中敬一

刑法概説 1 総論

刑法概説 2 各論

著:山中敬一 版:成文堂 総論:2008.11 各論:2008.11

山中敬一 刑法概説山中敬一 刑法概説 新刊。司法試験委員を歴任されておられる先生で、いわゆる相当因果関係説の危機の問題について、ドイツ直輸入の客観的帰属論で解決を図る立場を取られていることで有名です。
 講義では、山口説は筋が通っていない。「山口説」に一本筋を通すと「山中説」になる!という持ちネタで笑いをとられるそうです。辞書のような驚くほど分厚い基本書を出されていましたが、こちらの新しい本は通読向きです。

刑法総論・刑法各論 佐久間修

刑法総論

刑法各論

著:佐久間修 版:成文堂 総論:2009.8 各論:2006.10

刑法総論 佐久間修刑法各論 佐久間修 いわゆる団藤大塚説の系譜を継ぐ。伝統的通説(行為無価値論)の立場からの体系書です。

刑事訴訟法 第2版

刑事訴訟法 第2版

著:寺崎嘉博 版: 成文堂 2008.12

刑事訴訟法 寺崎嘉博 ビジュアル系。ビギナーから法科大学院、司法試験受験生までこれ一冊でOK!というコンセプト。学説を図示し、問題点をえぐり出す、完成度の高い基本書である。論点を図解するために、ある人気アニメキャラクターが登場するなど、面白い仕掛けもされている(下記画像参照のこと)。
 専門用語の定義を明確にするよう解説。索引に「刑訴法用語事典」の役割をもたせ、Elementaryマークで教科書全体をざっと見渡すことができるよう工夫。横書き+2色刷。

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判例演習刑事訴訟法

判例演習刑事訴訟法

著:田口守一 寺崎嘉博 版:成文堂 2004.11

判例演習刑事訴訟法 学者系演習書。 刑事訴訟法の重要判例を取り上げ、当該判例の意義を説き明かす。ここまでなら普通の判例解説本。加えて、その問題点や射程距離などについて少し立ち入った判例分析を行ってゆく。重要判例を通じ、あるべき実務の姿を考察する。

民事倒産法講義

民事倒産法講義

著:三谷忠之 版:成文堂 2007.1

 505頁。読者の方から、メールでご推薦をいただいた。通読向きの本である。「破産法・民事再生法」(伊藤眞 著)が、分厚くなって通読困難なため。
 豊富な判例の引用で実際の事件を具体的にイメージしながら民事倒産法を学ぶことができる基本書である。著者のホームページ「三谷忠之法律事務所だより」とリンクし、法令改廃・新判例が順次フォローアップされていくという常識ハズレのサポート付き。なんと、著者が成文堂に頭を下げて、価格をギリギリまで下げてもらったともいう。

国際民事関係法 (国際私法・国際民事手続法・国際取引法)

国際民事関係法 (国際私法・国際民事手続法・国際取引法)

著:廣江健司 版:成文堂 2008.5

国際民事関係法 実務家(弁護士)・桐蔭横浜大ロースクール教授

国際取引法 第2版 木棚照一

国際取引法 第2版

著:木棚照一 版:成文堂 2009.5

国際取引法 私法関係に重点を置いた国際取引法の教科書。第1部「国際取引法総論」では必須と考えられる問題を説明し、第2部「国際取引法各論」では各種国際取引について選択的に学習できるよう構成する。初版刊行後の「法の適用に関する通則法」の施行や国際条約・関連法令の発効、改正の動きを受けて改訂した。

リーガルマインド租税法 第2版 著:増田英敏 版:成文堂

リーガルマインド租税法 第2版

著:増田英敏 版:成文堂 2009.10

租税法の理論と実践を結ぶ学習に最適 リーガルマインド租税法 基礎理論と事例研究の二部構成で解説する。前半で租税法の理論説明をして、後半で、判例・裁判例を使った演習と解説をする。   

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