Tag: 事例演習

事例演習労働法 第2版 水町勇一郎 緒方桂子

事例演習労働法 第2版 

著:水町勇一郎 緒方桂子 版:有斐閣 2011.3

 

事例演習労働法 注目。具体的な事例から学ぶ労働法の演習書、同じく有斐閣の演習書「民法総合事例演習」や「会社法事例演習教材」のようなつくりです。実際に文章を書いたあと、自分の法的思考の詰めの甘さや論理的な矛盾点が確認できるという。新発売のこの本については、非常に詳しいレビューがアマゾンでされていますので要チェックです。

 

 第2版で全面的見直しがほどこされた。事例からの論点抽出と,そのあてはめを強く意識した良問集。独習にも役立つよう出題の意図・考え方のみならず解説を全事例に示した。新しい問題 を大幅に増やし,既存の問題も全面的に見直し,随所に入替え・改訂を行った。好評の総合的考察も6問新設し,10問と充実。 画像は初版のものです。

行政法事例演習教材

行政法事例演習教材

著:高木光 高橋滋 人見剛 版:有斐閣 2009.4

行政法事例演習教材 行政法の良問集。設問のレベルを3段階に分けて、段階的な学習を可能にするという。レベル1は行政法総論9問、レベル2は行政救済法7問、レベル3は判例分析7問。実践編7問付き。
 人気の民法総合事例演習、会社法事例演習教材と同じ京大シリーズ。法科大学院での演習用教材としてで用いられることを想定しつつ、独習者への配慮として出題の趣旨および設問の考え方が明示されている。

憲法事例演習教材

憲法事例演習教材

著:渋谷秀樹 大沢秀介 渡辺康行 松本和彦 版:有斐閣 2009.12

 

憲法事例演習教材「既刊好評姉妹書に続く法科大学院生向け事例演習教材。基本的テーマと分野横断的テーマの2部構成全32題。事例と資料から法的問題点を発見し,思考を深める。「授業のイメージ」では回答の指針や水準を具体的に示した。双方向授業にも自習にも適した良問集。
「現代的な事例」をもとに、「実践的な視点」から考え、「最先端の理論」を学ぶ。段階的な修得をめざした、2部構成の32題と4例の授業のイメージで、法科大学院の双方向型授業に最適の教材、自学自習にも適した良問集。 」

会社法事例演習教材

会社法事例演習教材

著:前田雅弘 北村雅史 洲崎博史 版:有斐閣 2007.10

会社法事例演習教材 京大教授陣の作成。京大ロースクールの実際の授業(法学既習者向け演習)で使われたレジュメをベースにした会社法の演習書が民法に続いて登場した。会社法上の重要なテーマについて、設問に取り組みながら理解を深めていくスタイル。
 比較的長文の事例が与えられ、複数の問いが設定される。問いは、基本的なものから段階的に難しくなっていくので、順にやっていくとすごく勉強になる。ただし、というか案の定、解答はついておらず、希に置かれている学問的にも定説がないような設問で困りはてることになる。予習で悩んだあとに、優秀な教員の指導により一定の筋道を与えられれば完全に消化できるだろうが、独学では悩みだけが残る。グループ学習で、「あーでもない、こーでもない」と議論するのであれば、基本的な知識や制度趣旨から考える訓練になるだろう。
 202ページと薄いが、内容はかなりヘビーな仕上がりなので、法科大学院生も基本書や判例集にかじりつくほどに苦しめられることもあるだろう。テーマごとに必読判例、参考判例、必読文献などが指定される。基本書は、江頭、龍田、神田などの該当ページにリンクされる。
 
 事実から問題点を導き出して解決する能力を養う「紛争解決編」と、会社の意思を実現するためのベストな方法を探る「紛争予防編」から構成される。
 第Ⅰ部の「紛争解決編」は、株式の譲渡/株主総会決議の瑕疵等/代表行為と取引の安全/競業取引・利益相反取引/取締役の報酬/取締役の会社に対する責任/取締役の第三者に対する責任/違法な募集株式の発行/設 立/株主代表訴訟/監査役・会計監査人/会社法総則の諸問題/譲渡制限株式の譲渡/役員の任務懈怠/支配人と会社登記。
 第Ⅱ部の「紛争予防編」は、株式・社債による資金調達/種類株式の利用/新株予約権の利用/株式単位の選択/自己株式の利用/株主総会の運営/委員会設置会社の利用/閉鎖会社における定款自治と株主間契約/持株会社の利用/合併/会社分割・事業譲渡/種類株式発行会社における譲渡制限株式・自己株式/トラッキング・ストックの発行とトラッキング・ストック株主の保護/株式移転と子会社が保有する親会社株式の処分。

詳しく見る »

民法総合・事例演習 第2版

民法総合・事例演習 第2版

著:松岡久和 潮見佳男 山本敬三 版:有斐閣 2009.3

民法総合事例演習 第2版では、民法法人部分の改正に伴う一部修正と設問の追加がされた。同時に参考文献を最新版に改められた。

 激アツ。学会をリードする京大教授陣による民事法総合の実践的演習書です。設例事実の詳細な分析を行いつつ、法的に意味を持つ事実は何か、どのような主張ができるか、主張の根拠となる規定は何か、どのような抗弁が考えられるか、規定相互間の関係はどうかなど…。民事法学習のあり方を追求した全く新しい演習問題集。
 章ごとの長文事例問題(言い分方式等)を前提にして、たくさんの設問が並びます。事例を要件事実から説き起こし、争点・法的論点をあぶり出す。テーマごとに必読文献、必読判例、参考文献等が指定され、民事法1~3(日本評論社)、民法講義(山本)、プラクティス債権総論(潮見)等の最強本該当ページへのリンクがされる。予復習によって民法の主要範囲がほぼつぶせるという感じで、使い勝手は最上。京大ロースクールで行われている要件事実+民法の教育のためのレジュメが土台になっている本で、一部を除き答え・解答がついていません。

刑法事例演習教材

刑法事例演習教材

著:井田良 佐伯仁志 橋爪隆 安田拓人 版:有斐閣 2009.12

刑法事例演習教材 「既刊好評姉妹書に続く法科大学院生向け事例演習教材。事案に即した法的構成力とそれを支える理論の習得に向け、厳選された設例を使い、理論構成と重要な事実の抽出というプロセスを繰り返す。要点を絞った解説も用意し、自習用としての使用にも適する。
「重要な事実の抽出」、「事案に即した法的構成」の訓練を繰り返し、実践力を鍛える分野横断的な40設例。解決の方向性を示す解説も付け、自習用にも最適な一冊。」
有斐閣コメントまま