Tag: プラクティス

プラクティス国際法講義 編:柳原正治、森川 幸一、兼原敦子ほか

プラクティス国際法講義 2010.4  

 

title国際的原則が形成されてきた歴史的背景や経緯を詳しく書く。現行制度の基礎と体系の定着のためのプラクティス。

プラクティス行政法 著:木村琢麿

プラクティス行政法 2010.4.30 

 

出版社からのコメント

【1】行政救済法を中心にして行政法の全体像を示す,【2】基本的かつ典型的な事例を基礎とする,【3】重要判例を網羅する,【4】伝統的な学説との関係を重視する,そして【5】民事法との比較を重視する,という5点を特色とする。さらに,基本的事項と発展的事項との叙述の区分け,重要語句の選定,誤解しやすい事柄への注意喚起など,学習者への配慮に富む。法学部生・法科大学院生必読の書。

 

 

救済法中心。総論と組織法の知識と論点も救済法からみていく。情報公開法・公物法・住民訴訟関係のエッセンスも。典型的な事例処理は完全。

詳細目次が出版社サイトにあります。→信山社

プラクティス債権総論 第3版 潮見佳男

プラクティス債権総論 第3版

著:潮見佳男 版:信山社 2007.4

プラクティス債権総論 第3版 バカ売れ。債権総論の最高水準。薄めの基本書に書いてない事を調べるにはこれでしょう。「民法総合事例演習」での必読文献でもあります。要件事実論への言及もあるうえに、うわべだけの暗記では済ませられないロースクール生の需要と相まって、すごく人気がある。ただしハイレベルです。
 今回の改訂第3版では、預貯金者保護法と賃金業法の改正に対応した。潮見先生も、本書が自身の講義・演習だけでなく、司法試験受験生に広く読まれていること、そして支持されていることを認識されて、第三版ではそのような視点で配慮の行き届いた記述になっている。加筆修正の結果、第2版から100頁分の増加。同じ信山社から、平野先生のプラクティス債権総論という本がありますが、それとは別の本です。第二回新司法試験でモロに問われた債務不履行についての過失責任原則は原則ではないという例の話にもきちんとした分量で記述されてあります。

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プラクティス債権総論 平野裕之

プラクティス債権総論

著:平野裕之 版:信山社 2005.4
良い買物をした新判例を加え解説がさらに充実

プラクティス債権総論 学習効果絶大。立法の経緯から始まって、従来の通説形成の過程と判例法理の解説。そして通説の行き詰まりと有力学説の分布。議論を克服する最先端へ。これはすごい。
 ページには小さめの文字がぎっしり詰まっているが、わかりやすい図解が助ける。比較法的な観点も交えつつ、立法の経緯からコンコンと解き明かしていくので、本当に理解できる。そのような真の理解は、記憶にこびりつくので、読破後の達成感と理解の深まりは他では体験できまい。同名の本で、潮見先生のプラクティス債権総論があるが、平野プラクティスの方がプラクティス感覚がある。

 

 平野先生が執筆されている体系書として「民法総合」というシリーズがある。判例が多く引用もかなり詳しいので便利に使えそうだが、しっかりした基本書(体系書)という以外には目新しさはない。1(総則),2(物権),4(債権総論)が続刊予定。とくに4の債権総論はプラクティス債権総論を改訂される予定であるとのこと。
 ■民法総合3(担保物権法)第2版
 ■民法総合5(契約法)
 ■民法総合6(不法行為法)第2版
 

プラクティス労働法

プラクティス労働法

編:山川隆一 版:信山社 2009.11
著:皆川宏之 櫻庭涼子 桑村裕美子 原昌登 中益陽子 渡邊絹子 竹内(奥野)寿 野口彩子 石井悦子

 

プラクティス労働法  本気。信山社プラクティスシリーズ。「制度の趣旨・目的、条文の定める要件・効果をわかりやすく解説した新感覚の労働法テキスト。重要概念を具体事例<illustration>を多数用いて、正確に把握できるよう工夫。また、各章末ごとの演習用【CASE】で、知識の定着を図り、応用力を養成。さらに、第一線の実務家が解説した巻末【総合演習】により、実践的場面も想定した、信頼の執筆陣による最新型労働法教科書。」