Category: 倒産法の入門書

当該分野の入門書を、法学部入学前段階から読めるものを中心に紹介しています。一般市民やビジネスマンにもお勧めです。書店へいくと“3時間で~”とか“3日で~”という本が目立ちますが、内容が薄すぎて使い物になりません。

倒産処理法入門 第3版

倒産処理法入門 第3版

著:山本和彦 版:有斐閣 2008.12
読む価値あり!コンパクトながらぎっしり!

倒産処理法入門 山本和彦  最初に読む一冊としてはこれ。山本先生は、現在一橋大学教授で、新司法試験考査委員です。大好評の旧著が、破産法の全面改正等を織り込んで改訂された。現在の倒産処理の全体像を通観できます。

 

 倒産4法

 破産・民事再生・会社更生を軸に、金融機関の破綻処理、倒産ADR、国際倒産、さらには私的整理にも言及。実務上ホットな問題についても多く触れられていますから、倒産法分野に興味がもてるはず。

倒産法 実務法律基礎講座 第2版

倒産法 実務法律基礎講座 第2版

著:伊藤真 伊藤塾 版:弘文堂 2006.1

 伊藤真実務法律基礎講座 倒産法 第2版 (単行本) シケタイ(試験対策講座)の弟分のような本。破産法を中心に、民事再生法、会社更生法を含めた倒産処理手続の全体像と基本概念をわかりやすく解説し、判例・実務の到達点をコンパクトに整理する。初めて倒産法を学ぶ人に最適のナビゲーター、非常にとっつきやすく良い本です。
 具体的な事例・図表の多用と2色刷。ただし、これ一冊でOKということはありません。薄くて、取り組みやすいので選択科目をどれにするか迷ったら、知的財産法、労働法、倒産法、国際私法の全部読んでみてから決めるといいでしょう。

民事再生法入門

民事再生法入門

著:松下淳一 版:有斐閣 2009.3

民事再生法入門 218頁。民事再生法制の要点を簡潔明瞭に解説し基礎から発展までを過不足なくまとめた。法学教室連載の単行本化。