Category: 商法の入門書

当該分野の入門書を、法学部入学前段階から読めるものを中心に紹介しています。一般市民やビジネスマンにもお勧めです。書店へいくと“3時間で~”とか“3日で~”という本が目立ちますが、内容が薄すぎて使い物になりません。

VIRTUAL会社法(バーチャル会社法) 第3版

VIRTUAL会社法(バーチャル会社法) 第3版

著:木俣由美 版:悠々社 2008.4
やさしい教科書読み手に優しい「楽しめる」会社法入門書会社法がわかった

バーチャル会社法 最高に面白い(^_^) バーチャル会社法の初版は、インターネットで話題となり司法試験受験生や公認会計士受験生に馬鹿売れした。第2版は新会社法に対応していなかったためなりを潜めることに…。
 新会社法対応を果たした第3版でも、バーチャル感は維持したままで、親切に会社法の世界に導いてくれる。ガンダム(会社)を操縦するアムロ(社長)という架空事例を一貫してブレない軸としているので、最初から最後まで混乱しません。非常に面白い本なので会社法が苦手な人でも最期まで通読でるし、間違いなく記憶に残る。
 なお、登場する会社名や人物名は完全にフィクションだそうです(笑)

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岩波新書 会社法入門

岩波新書 会社法入門

著:神田秀樹 版:岩波書店 2006.4

岩波新書 会社法入門 流石。これから会社法を始めるという全くの初学者の方や、いまひとつ会社法のイメージがわかない方にも良い。一般の方向けに書かれている岩波新書だから難解なところはありません。これだけコンパクトにまとまった会社法の入門書が読めるのは幸せです、さすが神田先生。
 社会・経済界の動きの中に、新会社法の法規整を位置づけるような読み応え。一回読んだだけで結構記憶に残る不思議な感覚があります。

 

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会社法マスター115講座 第4版 著:葉玉匡美 郡谷大輔

会社法マスター115講座 2010.5

会社法マスター115講座 大ヒット論文問題集「会社法100問」の著者による会社法講座(入門的)です。中身は、会社法の基本から応用まで、全10章15講座。1つの講座は、本文と図表の見開きで完結している。全部で300ページ程度とコンパクトなので、本文だけを読むと会社法のアウトラインがサクッと分かります。

 論点の記載はほとんどない。条文と制度を把握するための本です。苦手とする人が多い「計算」の分野も非常に分かりやすい。

 

 

見本PDF見られます

会社法要説 落合誠一 有斐閣

会社法要説 

 

著:落合誠一 版:有斐閣 2010.12

 

title出版社による公式説明等

 

未多様な組織形態の選択が可能となり,初学者にはなかなか理解が難しいと言われる会社法を,具体的な企業活動の例をあげて,平易な言葉で解説した。現代経済社会における会社法の実像をイメージしながら,法の全体像を学習できるように工夫された入門書。 

 

254頁

法学教室11月号(No.362・2010年10月28日発売 ) 特集「つまずきのもと 商法」

法学教室11月号 商法特集 

 

版:有斐閣 2010.10.28

 

title<特集の本文より>

 商法の代表としてこの特集では会社法を取り上げるが,会社法のつまずきのもとは,そ もそも「会社法」という実定法自体であると言ったら,「そうだ」という賛成が沢山得られ そうである。条文が膨大で,内容も,閉鎖的会社を出発点として上場会社のごとき会社の 規律を特則として法律を組み立て,また「公開会社」に代表されるようにわかりにくい定義のされた用語を駆使して構築されている。しかし,法律の作り方の当否はともかく,こ ういうことには慣れてもらうしかない。 

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伊藤真の商法入門―講義再現版 第4版

伊藤真の商法入門―講義再現版 第4版

著:伊藤真 版:日本評論社 2009.11

伊藤真の商法入門 商法の根本原理からわかりやすく説明した。会社法と手形・小切手法の構造と基礎知識。導入に。206頁

現代商法入門 第8版 有斐閣アルマBasic

現代商法入門 第8版 有斐閣アルマBasic

著:近藤光男 版:有斐閣 2009.5

現代商法入門 一冊で商法分野全範囲をカバーする、版を重ねる入門テキスト。商法総則、商行為、会社、保険法、海商法、手形法、小切手法の基本的な仕組みを分かりやすく解説しています。