ケーズブック労働法 第6版 2010.4
毎年改訂。
弘文堂ケースブックシリーズ。体裁は行政法などと同じ。労働法分野の重要判例を載せ、いちいちしつこい問いかけをする。問いに対する解答はついていない。ロースクールのカリキュラムで教員指導の下でつぶすことが想定されている。かなり詳しめの事実と判旨が引用されているので、長文事例問題化している新司法試験向き。問がよくできていて、判例から法律上の問題点を抽出する力を養成できるよう工夫されています。
教授らのロースクールにおける演習実体験をもとに内容の見直しが行われ、結果として毎年改訂されています。有斐閣からも同名の演習書がでていますが、弘文堂ケースブックを使用するローが多いようです。



大学教授による解説。合格者の再現答案14通に答案構成と時間・解答に至るまでの思考過程、出題趣旨との整合性も収録。答案作成にあたってのヒントが満載。






