Category: 憲法の入門書

当該分野の入門書を、法学部入学前段階から読めるものを中心に紹介しています。一般市民やビジネスマンにもお勧めです。書店へいくと“3時間で~”とか“3日で~”という本が目立ちますが、内容が薄すぎて使い物になりません。

ブリッジブック憲法

ブリッジブック憲法

著:安念潤司 石川健治 市川正人 井上典之 内野正幸 大石眞 大沢秀介 岡田信弘 笹田栄司 高見勝利 常本照樹 戸松秀典 長谷部恭男 棟居快行 横田耕一 渡辺康行  版:信山社 2003.3

ブリッジブック憲法 良書。高校教育から大学教育の架橋(ブリッジ)をはかるための好評入門シリーズ。「憲法とは何か」「人権とは何か」「国家とは何か」といった基本的な問題から始まり、憲法の学習において基礎的かつ大きな位置を占める「憲法の解釈とは何か」「憲法判例とは何か」を考えた上で主要な4つの憲法論争を例として、その背後にある理論のイメージを示す。
学問として憲法を学ぶ第一歩に。今から憲法を学ぼうという大学生、ロースクール未修者は、「憲法なら知っている」「憲法は簡単だ」と思っているだろう。しかし、それは全くの勘違いであると気づくのにそう時間は掛からないはずだ。学問としての憲法は、他の科目と毛色が異なり、抽象論で空を掴むようである。ずらっとご高名の先生方が並んでますが、専門課程での本格的学習を始める前に、一流の先生方から必須の知識を教えていただけるわけです。法学部に決まった人、これからロースクールに行かれる方、本格的に憲法の勉強を始めるすべての方におすすめです。

伊藤真の憲法入門―講義再現版 第4版

伊藤真の憲法入門―講義再現版 第4版

著:伊藤真 版:日本評論社 20010.3

 

伊藤真の憲法入門 講義再現版 235頁で簡単入門。憲法は知識として学べばいいというものではなく、実践すべきもの。「一人ひとりの人間を個人として尊重する」憲法の基本理念をしっかり踏まえた、憲法入門書。中高で勉強した憲法を大学レベルの憲法学へ誘う本。

ファーストステップ憲法 (法学教室Library)

ファーストステップ憲法 (法学教室Library)

著:赤坂正浩 井上典之 大沢秀介 工藤達朗 版:有斐閣 2005.5

 ファーストステップ憲法 (法学教室Library)  本格的入門書。有斐閣法学教室の同名連載を単行本化。単行本かに際して、新判例等を取り入れ、参考文献を最新の情報にして、学習の便宜をはかる。平易な言葉による導入から、一歩ずつ議論を進めていく。

憲法判例を読む 著:芦部信善

憲法判例を読む 1987.5

講演録から入るのもいい本当にわかりやすい「憲法」とついになる本違憲審査基準の理解に最適憲法学習の副読本として名著です憲法人権分野が得意になる日本版「二重の基準」が理解できる芦部憲法の神髄芦部憲法の入門書としても

 芦部憲法とセットで。講演の録音テープからおこした本で、スタイルは、ですます調。わが国の憲法通説を形成された故芦辺先生の講演録。違憲審査基準がずばり分かる。これ以上はコメント無用の名著。なるほどそうだったのか、ユーレカ!といった体験ができるはずだ。

 古い本ですが、基本書の行間を埋める本です。違憲審査基準の体系的理解に抜群の効用があります。

プレップ憲法 第3版

プレップ憲法 第3版

著:戸松秀典 版:弘文堂 2007.7

プレップ憲法 第3版 この本は、時代を象徴するような大事件となった憲法訴訟等をとりあげて、代表的で重要な事項を重点的に学べる入門書である。概説書や体系書を読む前に、ぜひ通読しておきたい。だれもが感じる戸惑いを覚えることなく、スムーズな学習に入れるだろう。
 著者の戸松先生は、元司法試験考査委員・新司法試験問題検討委員で、学習院ロースクールの前研究科長。憲法訴訟の大家です。

いちばんやさしい憲法入門 第4版

いちばんやさしい憲法入門 第4版

著:初宿正典 高橋正俊 米沢広一 棟居快行 版:有斐閣 2010.3

 

いちばんやさしい憲法入門 映画,小説,漫画,新聞記事から憲法の世界が浮かび上がる! 憲法に関わる主要なテーマを選び,「対話方式」「ゼミナール方式」あるいは「たとえ話」などの技法を駆使しながらやさしく解説した画期的なテキスト。「政権交代」など最新情報を織り込み,改訂。