Category: 刑訴

[ 新着順 ] 刑事訴訟法分野の全ての本が新しい順に並んでいます。人気、おすすめ、注目の本は下位の細分化されたカテゴリー(ex. ○○法の基本書、○○法の論文対策…)で紹介しています。

ケースブック刑事訴訟法 第2版

ケースブック刑事訴訟法 第2版

著:清水真 亀井源太郎 丸橋昌太郎 笠井治 前田雅英 堀田周吾 版:弘文堂 2008.4

ケースブック刑事訴訟法 弘文堂 有斐閣のケースブックよりやや遅れて登場した。分量的に、独習するならこれだ。新司法試験の論文問題に似せた設例事案について、いくつかの設問に答えてゆくスタイル。
 第2版から「問題編」の設問をより段階的にし、「判例編」に最新の重要判例を加えて整理し直された。設問が段階的になったのは、授業や演習だけでなく、独学にも◎。
 ただし、この本…、問題編と判例編を分けており、この点だけは非常に使いにくい。問題編にも判例が載ってて、完全に分離してるわけでもない。内容は良いだけに、非常に残念。

法科大学院ケースブック 刑訴 第2版

法科大学院ケースブック 刑訴 第2版

著:加藤克佳 川崎英明 後藤昭 白取祐司 高田昭正 村井敏邦 版:日本評論社 2007.4

法科大学院ケースブック 日本評論社 有斐閣のケースブックは泣く子も黙るほどの分厚さですから、所属されているロースクールのカリキュラムで指定されない限りは、独学困難。独学やグループ学習には、弘文堂ケースブックか、日本評論社の本書が向いている。

判例演習刑事訴訟法

判例演習刑事訴訟法

著:田口守一 寺崎嘉博 版:成文堂 2004.11

判例演習刑事訴訟法 学者系演習書。 刑事訴訟法の重要判例を取り上げ、当該判例の意義を説き明かす。ここまでなら普通の判例解説本。加えて、その問題点や射程距離などについて少し立ち入った判例分析を行ってゆく。重要判例を通じ、あるべき実務の姿を考察する。

演習刑事訴訟法 (法学教室Library)

演習刑事訴訟法 (法学教室Library)

著:長沼範良 田中開 佐藤隆之 酒巻匡 大沢裕 版:有斐閣 2005.4

 

演習刑事訴訟法 演習刑事訴訟法  『法学教室』紙上に連載された「演習 刑事訴訟法」の単行本化。いわゆる学者系演習書の範疇では好評判。刑事訴訟法の重要問題は、ほぼ網羅。雑誌の連載記事がベースで、しかも共著なので論点がしばしば重複する。しかし、それは重要事項だから角度を変えて勉強しているだけのことでマイナス材料ではない。
 会話形式の演習がたびたび登場するので、おもしろくて飽きない。いまいち理解ができない分野の補充や法科大学院における演習の予習にもよい。

演習ノート 刑事訴訟法

演習ノート 刑事訴訟法

著:高窪貞人 版:法学書院 2008.5

演習ノート 刑事訴訟法 法学部期末試験対策として、伝統のシリーズです。

判例講義 刑事訴訟法

判例講義 刑事訴訟法

著:渡辺咲子 版:信山社(不磨書房) 2009.8.25

判例講義 刑事訴訟法 刑事訴訟法の講学上および実務上の超重要判例約100件について詳細な解説を加える。事案の経過や判旨はもちろん、一歩踏み込んだ分かり易く丁寧な解説が付されている。何がなぜ問題になったのか、何について判断されたものなのか、判決が下された事件の背景、判例の射程はどこまで及ぶのか、その事案で弁護人は何を主張したか等。

試験対策講座 刑事訴訟法 第3版

試験対策講座 刑事訴訟法 第3版

著:伊藤真 伊藤塾 版:弘文堂 2008.7

試験対策講座 刑事訴訟法 受験界カリスマ講師の著、シケタイと呼ばれる。伊藤塾の講座テキストを一般書籍にしたもので、業界ベストセラーである。基本概念、重要判例、本試験過去 問等、重要ポイントにメリハリをつけて独習できるテキストで、混乱しがちなところを優しく語りかけるような仕掛けもあるので、始めて法律の勉強をする方で も読みこなせる内容。
 フローチャートによる論点解説、図表の多用、横書き2色刷で、民事訴訟法のほとんどの重要論点をわかりやすく解説してある。司法試験本番の問題を意識した構成になっているため、勉強の初期からメリハリをつけて学習することができる。
 改訂第3版では、平成19年法改正に完全対応し、裁判員制度の全容も解説した。今回から新司法試験の出題内容も反映された。

C-Book 刑事訴訟法2 第2版

C-Book 刑事訴訟法1 第2版

C-Book 刑事訴訟法2 第2版

著:LEC 版:東京リーガルマインド 2008.3

C-Book 刑事訴訟法C-Book 刑事訴訟法 PROVIDENCEシリーズ。初学者でも独習できる工夫が満載。司法試験等の法律系資格の完全攻略に最適。直前期の見直しに役立つ論証カードを巻末に添付。第2版では、平成16年における被疑者国選弁護制度の導入、公判前整理手続の創設、裁判員法の制定等、平成19年におけるいわゆる部分判決制度の創設、被害者参加制度の導入等、近時の法改正に対応させた上、最新判例を追加した。

デバイスネオ 刑事訴訟法

デバイスネオ 刑事訴訟法

著:新保義隆・Wセミナー 版:早稲田経営出版 2009.10

デバイスネオ 刑事訴訟法 「デバイス」は、旧司法試験時代の2年合格システムで有名だった基礎講座のテキストで、合格者のサブノートを材料にして作られたもの。それが一般書籍化され、やがて小型化され(コンパクトデバイス)、このたび、再度B5版にサイズアップされた。
 新保先生の執筆された他の参考書との融合も図られ、最新重要判例を補充し、巻末にはシケタイやC-bookと同様に論証例を掲載した。コンパクトデバイスとの比較で、サイズが大きくなった分だけ書込スペースが増えた。視覚的に見やすいレイアウトとなり、図表による解説も豊富になった。論証例が後ろ(巻末)にまとめられたことも相まって読みやすいものになった。ロースクール入試・学部期末試験・公務員試験対策の参考書としても使われていて人気。

論点別ステップアップシリーズ 刑事訴訟法 第2版

論点別ステップアップシリーズ 刑事訴訟法 第2版

著:伊藤真 伊藤塾 版:弘文堂 2005.11

論点別ステップアップシリーズ 刑事訴訟法 口語スタイル。図表、イラストを多用し、2色刷で刑法の基本論点を丁寧に解説。膨大な情報量の中から、基本的な概念や論点をしっかり身につけるためのメリハリづけ、抽象的な法律を具体的な問題となる場面にあてはめるイメージ作りが可能。
 法律を知りたい、もっと深く知りたい、しかしどこから手をつけたらいいのか分からないという受験生、法科大学院生、法学部学生に最適。

司法試験 かけこみ両訴 新版 (平成16年改正対応)

司法試験 かけこみ両訴 新版 (平成16年改正対応)

著:辰巳法律研究所 版:辰巳法律研究所 2005.3

 民訴・刑訴の答案構成サブノート。問題提起、反対説、自説論証といった答案の構成部分を、それぞれ重要キーワードを含んだ文章に圧縮して、その文章が答案のどの構成部分なのかを記号で一目でわかるようにしてある。必要最小限にして十分なエッセンス、キーワードだけを記してある。論文前期に、高速な知識チェックと記憶喚起を可能にします。
 そもそも旧司法試験用のツールである。新司法試験では民事訴訟法・刑事訴訟法が手つかずのまま論文試験に突入するという事態が想定できない。しかし、合格者作成のサブノートがたたき台になっている良い本で、使い方はいろいろあるだろう。

新司法試験論文 趣旨・規範ハンドブック 刑訴系 改訂版

新司法試験論文 趣旨・規範ハンドブック 刑訴系 改訂版

著:辰巳法律研究所 版:辰巳法律研究所 2009.10

新司法試験論文 趣旨・規範ハンドブック全3冊。合格答案を作成するために要求される知識をコンパクトにまとめた本。重要論点についてのミニマムな規範と、その規範が導かれる理由を制度趣旨・立法趣旨から論証する。先に出版されていた「論点ハンドブック」とのコンビネーションでの「最強」を謳う。
 体系的な目次はあるものの、事案や問題の所在などはほとんど書かれていない。したがって、この本だけを頭から読み始めても得るものは少なく、そのような使い方をするべきではない。論点の位置づけが既に頭に入っている人がまとめやチェックとして使うか、講義、演習、答練などの予復習を通じて書込をしていき自分だけのサブノートに仕上げていく、そのような使い方をすれば「最強」にもなるだろう。

伊藤塾試験対策問題集 論文 刑事訴訟法

伊藤塾試験対策問題集

著:伊藤塾・伊藤真 版:弘文堂 2009.12

伊藤塾試験対策問題集 取り扱う論点は典型論点ですが狙いはそこにはないのでしょう。この問題集の特徴は、あてはめの演習にあるとおもいます。具体的にどのような事実を抽出して、それらをどのように評価したらよいのかを逃げずに、むしろフォーカスして明記してあります。あてはめってそもそも何?という方や、事実の評価っってどういう事?という人でも読み進めていくと新司で問われている「あてはめ」がわかるように解説されています。

論文基礎力養成講座 刑事訴訟法

論文基礎力養成講座 刑事訴訟法

著:柴田孝之 版:日本実業出版社 2007.10

論文基礎力養成講座 他の科目でも講評の論文基礎力養成講座。論証における問題の所在がどこか、その論証をどう使うのかをまず理解し、続けて論証を実際に使う例題を出題して解説・解答例を掲載。司法試験合格に必須 の論証知識を素早く脳裏にインプット。特に重要な論点については上級問題を出題したり、発展事項の論証も紹介する。論証から問題集への移行がスムーズにで き、どんな問題でその論証を使うかを明らかにした新しいコンセプトの論証+問題集。
 知ってるのに書けない、何となく書けるけど点数が伸びない、他の人と同じ事を書いているつもりが評価が低い、そんなあなたの処方箋。

論文基本問題120選 刑事訴訟法

論文基本問題120選 刑事訴訟法

著:新保義隆 Wセミナー 版:早稲田経営出版 2008.10

論文基本問題120選 司法試験・公務員試験などの各種の国家試験の論文試験(記述式試験)対策のために編集された参考答案集。この本だけで典型論点の大半はつぶすことができ、基礎力養成に良い。問題数が多いので、論点の網羅性とコストパフォーマンスに優れている。典型的な問題の典型的な答え方を、統一感のある解答例でマスターする。
 体裁も良く、まず見開き2頁で問題文とシンプルかつビジュアルな解説。「1.目で見る論点」「2.論点の流れ」「3.答案作成上のアドバイス」で答案作成に必要な知識を整理。入り組んだ論点は図表を使って整理するなどの読み進めやすい工夫もある。あっさりした解説だがこれでもスタンダード100と比べると論点解説は充実している。
 ページをめくると次の見開 き2頁で参考答案。答案は、一応の建前上、新保先生が全答案を手直ししていることになっているので、答案表現や学説もある程度統一されている。
 法律学の論文答案は、科目ごとに特有の論理展開が あり独特の表現・言回しがあるので、基本事項を理解していても、いざ論文答案を書こうとすると相当難しい。そこで、この本は、典型問題を中心に国家試験に出題されそうな問題をできるだけとりいれて、受験生にとって参考となる答案を作成し、簡単な解説を付してある。事例問題と一行問題が半々くらいでやや事例問題が多い。

新司法試験論文えんしゅう本 刑事訴訟法

新司法試験論文えんしゅう本 刑事訴訟法

著:辰巳法律研究所 版:辰巳法律研究所 2008.7

新司法試験論文えんしゅう本 刷新。書名に「新司法試験」を冠した。インプットとアウトプットを同時に行うという「IO事例本」の後継「えんしゅう本」をさらに改良。問題数は基礎作 りにちょうど良い量。流れよく高速に回せるのが良い。論点ブロックを暗記する勉強法がどうも不向きだという人は試してみるといい。
 新司法試験の超長文事例問題対策というものではなく、重要・典型論点を扱った論文問題集であり、いわば旧司法試験タイプの問題集である。ロースクール定 期試験、学部試験、公務員試験、ロースクール入試、旧司法試験などには十分なパフォーマンスである。「合格者の目」「ワンポイント・アドバイス」なども充実。インプットとアウトプットを同時進行。土台作りに最適。論証丸暗記が苦手な人は、試してみては? 平成16年改正対応版

論文合格答案集スタンダード100刑訴法 2010年版

論文合格答案集スタンダード100刑訴法 2010年版

著:Wセミナー 版:早稲田経営出版 2009.10

論文合格答案集 スタンダード100 合格者が制限時間内に書き上げた現実的な答案をたたき台にして、答案ファイル集にまとめたのがこのシリーズ。旧司法試験論文過去問の重要問題、新司法試験の過去問および今後出題の予想される論点を含む問題で構成される。問題数は130前後あり、版を重ねるごとに充実してきた。
 見開きで短期合格者による参考等案を掲載。合格レベルにある受験生が実際に1時間で書ける合格答案のレベルを肌で感じることができる。かつて一世を風靡した井藤公量弁護士提唱のP&C方式にも沿う内容。論文基本問題120選と比べると答案のデキがよいものが多い。答案作成上の注意点や書き方のコツにフォーカスしたコメントが特徴だが、論点、学説、判例についての解説は「無い」といってよいほど簡素。
 今回の改訂から第○版というのをやめて2010年版と称するようになった。毎年アップデートしていくということだろう。

新論文過去問集

新論文過去問集 (旧司法試験 平成19年度版)

著:Wセミナー 版:早稲田経営出版 2007.11

新論文過去問集 昭和38年度から平成19年度までの論文本試験に出題された問題、解説及び答案集です。
 過去問は、司法試験において要求される事項の枠(範囲・程度)がどのようなものであるかを知る上で極めて適切な資料となる。また、本試験の問題は、過去 に出題された内容の繰り返しが多く、過去問を十分に分析しておけば、出題の形式や事例を変えて出題されたとしても、慌てることなく必ず他より抜きん出た答 案を書くことができるだろう。
 年度別ではなく、体系別に編集してあるので。基本書と併行して過去問を検討しやすく、どのような事項が、どの程度、本試験で問われているか、また、どの分野が繰り返し出題されているかを認識することができる。

 

新司法試験短答式体系別問題集 刑事系

新司法試験短答式体系別問題集 刑事系

著:中央大学真法会 版:法学書院 2009.10

新司法試験短答体系別問題集 平成18~21年(第1~4回)の新司法試験本試験問題・プレテスト問題全問収録した択一過去問集。従来は見開き2頁で、左に問題、右に解答というスタイルだったのでどんどん読み進められた。問題数が増えた今回からは問題編と解説編の2分冊に変更されたのが少し残念。
 机が狭い人でもブックスタンドを活用するなどすれば、問題→即解説という高速回転が引き続き可能である。3法系をそろえても9,870円と格安である。

新司法試験短答過去問パーフェクト 平成21年版

新司法試験短答過去問パーフェクト 平成21年版

著:辰已法律研究所 版:辰已法律研究所 2009.12

辰巳 短答過去問パーフェクト 新司法試験に出題された択一過去問を完全収録し、解説を加えている。辰巳の択一過去問の解説は従来から定評がある。試験直後に集めている再現データは最大規模で、随一といってよい。それを活かした正答率データが載せられている。
 主要な基本書該当箇所のほかに「条文判例本」の該当ページも載っているので、利用者にはうれしい。辰巳の過去問は、問題と解答がページの表裏になっているので、普通に解いて、普通に解答を見るという使い方をするならこちらでしょう。全7冊18,060円。

新司法試験体系別短答式過去問集

新司法試験体系別短答式過去問集

著:Wセミナー 版:早稲田経営出版 2009.9

択一過去問 Wセミナー Wセミナーの択一過去問集で、「サンプル問題」で出題されたものから、最新のものまで掲載。7科目で4分冊、2色刷の解説、全問について難易度を4段階で示す。全4冊そろえると、12,810円になる。

肢別本 刑事訴訟法 平成21年版

肢別本 刑事訴訟法 平成21年版

著:辰巳法律研究所 版:辰巳法律研究所 2009.10

肢別本 刑訴法 旧司法試験時代から毎年1万部を売り上げる人気シリーズで、 「あしべつぼん」と読む。
 司法試験択一式試験問題を、選択肢毎にバラして、一問一答の○×形式問題集に再編成したもので、細切れ時間のインプットや、直前期のラストスパート・総仕上げのチェックに使う人が多い。もちろん、直前期にあらずとも基本書やテキストを読みながら同時並行的に本書を用いて問題演習することで、メリハリの効いたインプットができる。ロースクール在籍中は、予復習や課題に追われるため、本書で賢く択一対策をやりたいところだ。
 肢別本が人気の理由は、勉強しやすい体系順の配列であること。解説がコンパクトでありながら正確であること。参照文献情報が定番基本書とリンクしていること。持ち運びしやすいB6サイズなこと等。
 他の予備校から競合商品も出ているが、参考文献が予備校本だけだったり、問題数が少なかったり、間違いの選択肢をすべて正しく言い換えていたりと欠点が多い。

完全整理択一六法 刑事訴訟法 2010年版

完全整理択一六法 刑事訴訟法 2010年版

著:LEC 版:東京リーガルマインド 2009.9

完全整理択一六法 刑事訴訟法 カンタクなどと略して呼ばれることもある。図表を交えつつ、横書き2色刷で整理する。逐条式、百選判例、趣旨等の解説などを含む。新司法試験の択一過去問情報が網羅されている。
 2010年版からは、待望の民訴法、刑訴法、行政法もシリーズに加わった。辰巳の条文判例本がノーマークとしたプレテスト出題知識を、本書がフォローしている点は特記しなければならない。ただし、同シリーズの憲法や民法ほど洗練されていない印象をうける。早くから登場し、版を重ねて改良されている条文判例本に一日の長があるというべきだろう。

伊藤真の条文シリーズ 刑事訴訟法

伊藤真の条文シリーズ 刑事訴訟法

著:伊藤真 伊藤塾 版:弘文堂 2008.7

伊藤真の条文シリーズ 逐条式の択一六法。図表と2色刷でビジュアルに学べる。このシリーズは、配色やレイアウトが私にとっては見づらいのだが、よく売れているようだから、大多数はそう感じていないのだろう。しばらく「入門六法」という名前のままだったが、改訂されて条文シリーズに加わった。
 試験対策講座(シケタイ)にリンクするなど、使い勝手も上々。判例も網羅的だし、索引も充実しているので使いやすいと思う。

新多肢択一式問題集 刑訴法 第2版

新多肢択一式問題集 刑訴法 第2版

著:Wセミナー 版:早稲田経営出版 2008.12

 過去問が充実してきたので、新作問題集の優先度は下がった。苦手科目、苦手分野、苦手な形式の演習に使う限度か。

 新司法試験向けの択一問題集のなかでは、コストパフォーマンス(問題単価)は最大と思われる。当初3法系で分冊されていたが、7科目7分冊である。絶対的な問題数が不足していた新司法試験黎明期は利用者が多かった。しかし、新司法試験がすでに3回実施されたことで、「当然に検討しておくべき」とされる過去問の分量が増えた。今はもう、問題集まで手が回る人はほとんどいないのではないだろうか。苦手科目、苦手分野、苦手な形式の演習に使おう。

CD六法 刑事訴訟法

CD六法 刑事訴訟法

著:Wセミナー 版:早稲田経営出版 2006.9 

CD六法 条文制覇。

入門刑事手続法 第5版 著:三井誠 酒巻匡

入門刑事手続法 第5版 2010.5.12 

 

入門刑事手続法

内容紹介

学部学生・法科大学院生そして刑事訴訟法をこれから学ぶ人のための最適書。本書は,刑事手続の実務と概要を手続の流れに沿って,平易かつ客観的な記述による解説と豊富な統計・書式・チャートにより,読者の基礎知識の理解と整理に役立つものとなっている。初学者から法科大学院生まで幅広い読者の信頼を得ているテキストの最新版。

内容(「BOOK」データベースより)
信頼の入門書第5版。判例、学説動向、統計を最新に!裁判員制度のスタートにあわせ、第9章の書式を裁判員裁判事件のものに全面的に改めるとともに、被害者の手続参加制度など最近の立法動向を紹介している。学部学生・法科大学院生そして刑事手続法をこれから学ぶ人に最適な書。

刑事訴訟法講義 第5版

刑事訴訟法講義 第5版

著:渡辺咲子 版:信山社 2008.10

刑事訴訟法講義 ビジュアル系。33の書式例と豊富な図表を用いた入門的な基本書。ですます調の口語体。学説と判例はポイントを押さえて簡潔に記してある。入門段階から発展学習へ導き、考える基礎と実務の応用力が身に付けられるでしょう。まったくの初学者でも具体的なイメージをもって、楽しく最後まで読み進められるはずです。
 著者は検察官出身。学説の分岐などにできるだけ立ち入らず、前へ前へと駆け抜けていく感じです。ゆえに、捜査→公訴提起→公判という刑事手続の流れがつかめます。

伊藤真の刑事訴訟法入門ー講義再現版 第4版

伊藤真の刑事訴訟法入門ー講義再現版 第4版

著:伊藤真 伊藤塾 版:日本評論社 2010.3

伊藤真の刑事訴訟法 最終的には人が死刑になる可能性もふくむ刑事訴訟法を、人権保障、適正手続保障の視点から、さまざまな判例を交え解説。刑事訴訟法の一部改正、裁判員法の成立を受け、最新の情報を盛り込んで改訂。2002年刊に次ぐ第3版。

目で見る刑事訴訟法教材 第2版

目で見る刑事訴訟法教材 第2版

著:田口守一 佐藤博 白取祐司 版:有斐閣 2009.4

目で見る刑事訴訟法教材 刑事訴訟法は、具体的なイメージや現場感覚が持ちにくいところがあります。そこで、「目で見る刑事訴訟法教材(第2版)」を紹介します。この本は、逮捕状などの各種捜査令状や起訴状や判決書きなどの裁判資料のサンプルが多数掲載されています。
 最近のビジュアル系基本書にはたくさんの資料が掲載されているので司法試験対策として必携ではありません。ただ、たとえば「実況見分調書の指示説明部分って・・・???」というときに役立ちます。
 本書は、学部生向けの薄い基本書の副読本として使うことが想定されていると思います。また、全く始めて刑事訴訟法に触れる人にとって良書となるでしょう。単なる写真資料集ではありません。捜査の開始から判決の確定までを、殺人事件のストーリーにそってビジュアルでわかりやすく解説しています。