Category: 刑事訴訟法の予備校本

予備校本・予備校系概説書・司法試験受験参考書の類を紹介しています。

試験対策講座 刑事訴訟法 第3版

試験対策講座 刑事訴訟法 第3版

著:伊藤真 伊藤塾 版:弘文堂 2008.7

試験対策講座 刑事訴訟法 受験界カリスマ講師の著、シケタイと呼ばれる。伊藤塾の講座テキストを一般書籍にしたもので、業界ベストセラーである。基本概念、重要判例、本試験過去 問等、重要ポイントにメリハリをつけて独習できるテキストで、混乱しがちなところを優しく語りかけるような仕掛けもあるので、始めて法律の勉強をする方で も読みこなせる内容。
 フローチャートによる論点解説、図表の多用、横書き2色刷で、民事訴訟法のほとんどの重要論点をわかりやすく解説してある。司法試験本番の問題を意識した構成になっているため、勉強の初期からメリハリをつけて学習することができる。
 改訂第3版では、平成19年法改正に完全対応し、裁判員制度の全容も解説した。今回から新司法試験の出題内容も反映された。

C-Book 刑事訴訟法2 第2版

C-Book 刑事訴訟法1 第2版

C-Book 刑事訴訟法2 第2版

著:LEC 版:東京リーガルマインド 2008.3

C-Book 刑事訴訟法C-Book 刑事訴訟法 PROVIDENCEシリーズ。初学者でも独習できる工夫が満載。司法試験等の法律系資格の完全攻略に最適。直前期の見直しに役立つ論証カードを巻末に添付。第2版では、平成16年における被疑者国選弁護制度の導入、公判前整理手続の創設、裁判員法の制定等、平成19年におけるいわゆる部分判決制度の創設、被害者参加制度の導入等、近時の法改正に対応させた上、最新判例を追加した。

新司法試験論文 趣旨・規範ハンドブック 刑訴系 改訂版

新司法試験論文 趣旨・規範ハンドブック 刑訴系 改訂版

著:辰巳法律研究所 版:辰巳法律研究所 2009.10

新司法試験論文 趣旨・規範ハンドブック全3冊。合格答案を作成するために要求される知識をコンパクトにまとめた本。重要論点についてのミニマムな規範と、その規範が導かれる理由を制度趣旨・立法趣旨から論証する。先に出版されていた「論点ハンドブック」とのコンビネーションでの「最強」を謳う。
 体系的な目次はあるものの、事案や問題の所在などはほとんど書かれていない。したがって、この本だけを頭から読み始めても得るものは少なく、そのような使い方をするべきではない。論点の位置づけが既に頭に入っている人がまとめやチェックとして使うか、講義、演習、答練などの予復習を通じて書込をしていき自分だけのサブノートに仕上げていく、そのような使い方をすれば「最強」にもなるだろう。

デバイスネオ 刑事訴訟法

デバイスネオ 刑事訴訟法

著:新保義隆・Wセミナー 版:早稲田経営出版 2009.10

デバイスネオ 刑事訴訟法 「デバイス」は、旧司法試験時代の2年合格システムで有名だった基礎講座のテキストで、合格者のサブノートを材料にして作られたもの。それが一般書籍化され、やがて小型化され(コンパクトデバイス)、このたび、再度B5版にサイズアップされた。
 新保先生の執筆された他の参考書との融合も図られ、最新重要判例を補充し、巻末にはシケタイやC-bookと同様に論証例を掲載した。コンパクトデバイスとの比較で、サイズが大きくなった分だけ書込スペースが増えた。視覚的に見やすいレイアウトとなり、図表による解説も豊富になった。論証例が後ろ(巻末)にまとめられたことも相まって読みやすいものになった。ロースクール入試・学部期末試験・公務員試験対策の参考書としても使われていて人気。

論点別ステップアップシリーズ 刑事訴訟法 第2版

論点別ステップアップシリーズ 刑事訴訟法 第2版

著:伊藤真 伊藤塾 版:弘文堂 2005.11

論点別ステップアップシリーズ 刑事訴訟法 口語スタイル。図表、イラストを多用し、2色刷で刑法の基本論点を丁寧に解説。膨大な情報量の中から、基本的な概念や論点をしっかり身につけるためのメリハリづけ、抽象的な法律を具体的な問題となる場面にあてはめるイメージ作りが可能。
 法律を知りたい、もっと深く知りたい、しかしどこから手をつけたらいいのか分からないという受験生、法科大学院生、法学部学生に最適。

伊藤真新ステップアップシリーズ 5 刑事訴訟法

伊藤真新ステップアップシリーズ 刑事訴訟法 

 

著:伊藤塾・伊藤真 版:弘文堂 2010.12

 

新ステップアップシリーズ 伊藤真出版社による公式説明等

 法律を自力で学びたいが、何だか抽象的でよくわからない、「基本が大事」なのはわかっているが、何がいったい基本なのだろう。そんな戸惑いや疑問を持っている初学者に、「刑事訴訟法の基本」をコンパクトに解説するテキストです。
 判例を中心に法律学習の最重要ポイントをおさえ、「学ぶべき基本」を伝授します。授業の復習時に最大限の学習効果が生まれ、試験前につぶしておきたい基本的論点を集めた自習書。
 最新の法改正、重要判例を盛り込み、司法試験や法科大学院入試の出題テーマを本書テーマとリンクさせた巻末のテーマ別出題一覧も便利です。

 

論点別ステップアップシリーズの後継シリーズということでしょうか。憲民刑商訴の6科目で続刊予定ですが、行政法は出版予定がありません。捜査から上訴再審までの全35テーマを、丁寧に解説します。

司法試験 かけこみ両訴 新版 (平成16年改正対応)

司法試験 かけこみ両訴 新版 (平成16年改正対応)

著:辰巳法律研究所 版:辰巳法律研究所 2005.3

 民訴・刑訴の答案構成サブノート。問題提起、反対説、自説論証といった答案の構成部分を、それぞれ重要キーワードを含んだ文章に圧縮して、その文章が答案のどの構成部分なのかを記号で一目でわかるようにしてある。必要最小限にして十分なエッセンス、キーワードだけを記してある。論文前期に、高速な知識チェックと記憶喚起を可能にします。
 そもそも旧司法試験用のツールである。新司法試験では民事訴訟法・刑事訴訟法が手つかずのまま論文試験に突入するという事態が想定できない。しかし、合格者作成のサブノートがたたき台になっている良い本で、使い方はいろいろあるだろう。