新司法試験論文過去問解説と合格者の答案(刑事系)
著:中央大学真法会 版:法学書院 2009.6
平成18~20年(第1~3回)新司法試験の過去問集です。今までの資料をファイリングしている方はわざわざ買う必要はないと思います。過去問分析をこれから始める方にはまとまっていて便利ですね。合格者答案付きで1680円なので安い。
司法試験のおすすめ基本書を中心に、参考書、過去問集、判例集、論点問題集、演習書、予備校本等を紹介。 年度別合格者使用データ、人気ランキング、改訂情報
司法試験に実際に出題された過去問集、過去問分析解説書、合格者再現答案集等のほか、法学部・法科大学院の入試・期末試験対策の問題集を紹介しています。
著:中央大学真法会 版:法学書院 2009.6
平成18~20年(第1~3回)新司法試験の過去問集です。今までの資料をファイリングしている方はわざわざ買う必要はないと思います。過去問分析をこれから始める方にはまとまっていて便利ですね。合格者答案付きで1680円なので安い。
著:伊藤塾・伊藤真 版:弘文堂 2009.12
取り扱う論点は典型論点ですが狙いはそこにはないのでしょう。この問題集の特徴は、あてはめの演習にあるとおもいます。具体的にどのような事実を抽出して、それらをどのように評価したらよいのかを逃げずに、むしろフォーカスして明記してあります。あてはめってそもそも何?という方や、事実の評価っってどういう事?という人でも読み進めていくと新司で問われている「あてはめ」がわかるように解説されています。
著:Wセミナー 版:早稲田経営出版 2009.10
合格者が制限時間内に書き上げた現実的な答案をたたき台にして、答案ファイル集にまとめたのがこのシリーズ。旧司法試験論文過去問の重要問題、新司法試験の過去問および今後出題の予想される論点を含む問題で構成される。問題数は130前後あり、版を重ねるごとに充実してきた。
見開きで短期合格者による参考等案を掲載。合格レベルにある受験生が実際に1時間で書ける合格答案のレベルを肌で感じることができる。かつて一世を風靡した井藤公量弁護士提唱のP&C方式にも沿う内容。論文基本問題120選と比べると答案のデキがよいものが多い。答案作成上の注意点や書き方のコツにフォーカスしたコメントが特徴だが、論点、学説、判例についての解説は「無い」といってよいほど簡素。
今回の改訂から第○版というのをやめて2010年版と称するようになった。毎年アップデートしていくということだろう。
著:新保義隆 Wセミナー 版:早稲田経営出版 2008.10
司法試験・公務員試験などの各種の国家試験の論文試験(記述式試験)対策のために編集された参考答案集。この本だけで典型論点の大半はつぶすことができ、基礎力養成に良い。問題数が多いので、論点の網羅性とコストパフォーマンスに優れている。典型的な問題の典型的な答え方を、統一感のある解答例でマスターする。
体裁も良く、まず見開き2頁で問題文とシンプルかつビジュアルな解説。「1.目で見る論点」「2.論点の流れ」「3.答案作成上のアドバイス」で答案作成に必要な知識を整理。入り組んだ論点は図表を使って整理するなどの読み進めやすい工夫もある。あっさりした解説だがこれでもスタンダード100と比べると論点解説は充実している。
ページをめくると次の見開 き2頁で参考答案。答案は、一応の建前上、新保先生が全答案を手直ししていることになっているので、答案表現や学説もある程度統一されている。
法律学の論文答案は、科目ごとに特有の論理展開が あり独特の表現・言回しがあるので、基本事項を理解していても、いざ論文答案を書こうとすると相当難しい。そこで、この本は、典型問題を中心に国家試験に出題されそうな問題をできるだけとりいれて、受験生にとって参考となる答案を作成し、簡単な解説を付してある。事例問題と一行問題が半々くらいでやや事例問題が多い。
司法試験改革と法科大学院創設により、判例・実務の重みが増している。新司法試験でも現実的な事案に即した刑事訴訟法の運用能力が試されているといえる。この本は、本番の試験で出題が予想される演習問題を収録し、判例・実務説の立場で答案をまとめてある。別件逮捕勾留と余罪取調べの問題で、「別件基準説」に立つなどが好例である。
問題文は新司法試験スタイルの超長文事例ではないが、判例ベースの答案作成のヒント・コツがたくさん。巻末付録の要点整理カードが秀逸。
著:柴田孝之 版:日本実業出版社 2007.10
他の科目でも講評の論文基礎力養成講座。論証における問題の所在がどこか、その論証をどう使うのかをまず理解し、続けて論証を実際に使う例題を出題して解説・解答例を掲載。司法試験合格に必須 の論証知識を素早く脳裏にインプット。特に重要な論点については上級問題を出題したり、発展事項の論証も紹介する。論証から問題集への移行がスムーズにで き、どんな問題でその論証を使うかを明らかにした新しいコンセプトの論証+問題集。
知ってるのに書けない、何となく書けるけど点数が伸びない、他の人と同じ事を書いているつもりが評価が低い、そんなあなたの処方箋。
著:辰巳法律研究所 版:辰巳法律研究所 2008.7
刷新。書名に「新司法試験」を冠した。インプットとアウトプットを同時に行うという「IO事例本」の後継「えんしゅう本」をさらに改良。問題数は基礎作 りにちょうど良い量。流れよく高速に回せるのが良い。論点ブロックを暗記する勉強法がどうも不向きだという人は試してみるといい。
新司法試験の超長文事例問題対策というものではなく、重要・典型論点を扱った論文問題集であり、いわば旧司法試験タイプの問題集である。ロースクール定 期試験、学部試験、公務員試験、ロースクール入試、旧司法試験などには十分なパフォーマンスである。「合格者の目」「ワンポイント・アドバイス」なども充実。インプットとアウトプットを同時進行。土台作りに最適。論証丸暗記が苦手な人は、試してみては? 平成16年改正対応版
著:Wセミナー 版:早稲田経営出版 2007.11
昭和38年度から平成19年度までの論文本試験に出題された問題、解説及び答案集です。
過去問は、司法試験において要求される事項の枠(範囲・程度)がどのようなものであるかを知る上で極めて適切な資料となる。また、本試験の問題は、過去 に出題された内容の繰り返しが多く、過去問を十分に分析しておけば、出題の形式や事例を変えて出題されたとしても、慌てることなく必ず他より抜きん出た答 案を書くことができるだろう。
年度別ではなく、体系別に編集してあるので。基本書と併行して過去問を検討しやすく、どのような事項が、どの程度、本試験で問われているか、また、どの分野が繰り返し出題されているかを認識することができる。