Category: 民事裁判・事実認定論

民事裁判、事実認定の本

判例から学ぶ民事事実認定

判例から学ぶ民事事実認定

編:伊藤眞 加藤新太郎 版:有斐閣 2006.12

判例から学ぶ民事事実認定 事実認定の観点から重要な判例を50個載せています。民訴法や民法でもでてくる超メジャー判例も登場するので取り組みやすく、実務家による解説がむちゃくちゃ充実している。
 判例百選のように見開き2ページで1判例というスタイルではなくて、基本的な実体法の解説と事実認定の基礎的な解説から始まって、1つの判例に対して5~6ページを割いてあります。もちろん参照すべき文献も掲げられますが、他の本は読まなくても一通り学べるようになっているので、とりあえず民事実認定をかじってみたい方はこの本がいいとおもいます。

民事訴訟実務の基礎 第2版

民事訴訟実務の基礎 第2版

著:村田渉 前田惠三 松家元 加藤新太郎 版:弘文堂 2007.3

民事訴訟実務の基礎 司法研修所教官経験をもつ実務家らによる。具体的な家屋明渡事件を題材にして、事件の発端、訴訟準備、民事保全、判決、執行までを時系列にそって解説した。
 事件記録・書式が載せてあるので、具体的にわかる。用途としては、法科大学院生の発展的学習や司法修習生の実務修習の復習が想定されている。

完全講義 民事裁判実務の基礎~訴訟物・要件事実・事実認定

完全講義 民事裁判実務の基礎~訴訟物・要件事実・事実認定

著:大島眞一 版:民事法研究会 2009.3

完全講義 民事裁判実務の基礎591頁。事実認定と要件事実の双方について、相互に関連させて解説を施し、本書1冊で民事裁判実務の根幹の理解をめざす。法科大学院派遣判事であった現役裁判官による司法修習生・法科大学院生に向けてわかりやすさを追求した実践講義。

民事判決起案の手引

民事判決起案の手引

著:司法研修所編 版: 法曹会 2006.9

 研修所の教材、判決の書き方の勉強です。司法試験受験後、修習までの空白期に読んでおく感じがいいでしょうね。

*この本は、一般書店・アマゾンでの取り扱いがありません。都市部の大型書店、ネットでは、7&Yicon もしくは、BK1で取扱いがあります。リンクは7&Yにしてあります。

事実認定の考え方と実務

事実認定の考え方と実務

著:田中豊 版:民事法研究会 2008.3

 

事実認定の考え方と実務 258頁。裁判官の心証形成過程を解明する。要件事実論を用いて、事実に関する争点をあぶり出して分析しつつ、訴訟構造の中に位置づけて解説、Jがどのようにして認定・判断に至るのかわかる。
 対象とされる読者は、民事裁判にかかわる弁護士、司法書士、裁判官とこれから関わることになる司法修習生と法科大学院生。

 田中先生は、民法と民事訴訟法で新旧司法試験考査委員を歴任されています。東大卒、ハーバード・ロースクール修士課程、東京地裁判事、司法研修所教官、最高裁判所調査官を経て、弁護士登録。現在、慶應大教授。
 目次
第1章 事実認定の前提を成す原理、事実認定とは、事実の確定と事実の認定 第2章 直接証拠による事実認定(文書(契約書)による事実認定、供述(証人の証言、当事者の供述)による事実認定 第3章
 間接証拠による事実認定、間接証拠による事実認定の構造、いわゆる間接反証の成否 ほか 第4章 事実認定と要件事実論、事実認定上の争点の設定、争点設定(争点形成)の誤りと事実認定(証拠評価)の誤り ほか 第5章 事実認定と判決書における表現方法、認定と判断、認定と確定、判決理由中の記載順序 ほか

ステップアップ民事事実認定 土屋文昭 林道晴 村上正敏 矢尾和子 森純子 有斐閣

ステップアップ民事事実認定 

 

著:土屋文昭 林道晴 村上正敏 矢尾和子 森純子 版:有斐閣 2010.12.27

 

ステップアップ 民事事実認定出版社による公式説明等

 

 民事事実認定学習の決定版。具体的な事例や証拠の実例を豊富に示し,初学者でも生き生きとしたイメージを持って読み進めることができる解説10項目と,基本的な内容から高度な内容まで段階的に事実認定の考え方を身につけられる演習問題10問を収録した,民事事実認定の学習のための必読書。
 事実認定のスキルを身につけられる10の解説と、事実認定のプロセスを実体験できる10の演習問題。具体的な事例や証拠の実例により生き生きとしたイメージを持ちながら理解できる、法科大学院生から法律実務家への民事事実認定能力のステップアップに必読の書。

民事訴訟実務入門 瀬木比呂志 判例タイムズ社

民事訴訟実務入門 

 

著:瀬木比呂志 版:判例タイムズ社 2010.12

 

title出版社による公式説明等

 

ベテラン裁判官が、「民事訴訟実務」と「主張立証活動」の全体像を体系的に解説。民事訴訟実務の全てを学べる教材として、司法修習生・法科大学院生は必読の一冊。

民事訴訟における事実認定

民事訴訟における事実認定

編:司法研修所 版:法曹会 2007.11

 民事事実認定についての司法研究報告書。高裁判事への事実認定についてのインタビュー集が収録されている。

*この本は、一般書店・アマゾンでの取り扱いがありません。都市部の大型書店か、ネットでは、7&Yicon もしくは、BK1 で取扱いがあります。リンクは7&Yにしてあります。

民事訴訟第一審手続の解説

民事訴訟第一審手続の解説

著:司法研究所監修 版:法曹会 2005.10

 細かい手続の条文を押さえるならこれがいいです。実務で必要な民訴規則もここで出てくる範囲で押さえておこう。

*この本は、一般書店・アマゾンでの取り扱いがありません。都市部の大型書店、ネットでは、7&Yicon もしくは、BK1 で取扱いがあります。リンクは7&Yにしてあります。

民事事実認定と立証活動Ⅰ・Ⅱ

民事事実認定と立証活動Ⅰ

民事事実認定と立証活動Ⅱ

編:加藤新太郎 版:判例タイムズ社 Ⅰ・Ⅱともに 2009.10.23

 

民事事実認定と立証活動民事事実認定と立証活動 加藤新太郎、須藤典明、馬橋隆紀、村田渉の4人のコアメンバーが、秋山幹男、内田実、大江忠、山浦善樹、瀧澤泉をゲストに迎え、各者の生の具体的体験をエピソードとして披露する。
 裁判官の事実認定の手法、また弁護士の立証活動の在り方を広く伝授する、「事実認定」及び「立証活動」の最良のテキストである。