行政判例百選1 第5版
行政判例百選2 第5版
著:小早川光郎 宇賀克也 交告尚史 版:有斐閣 1:2006.5 2:2006.6

行政判例百選が7年ぶりに大改訂。最新重要判例が収録されまた。4版からは掲載判例を大幅に見直して、体系に従って項目の配列も変更、当然、改正行政事件訴訟法にも完全対応しています。
行政法は新司法試験の必須科目である上に、択一試験が課されますから、“百選レベル”の判例は是が非でも押さえておかなければなりません。
司法試験のおすすめ基本書を中心に、参考書、過去問集、判例集、論点問題集、演習書、予備校本等を紹介。 年度別合格者使用データ、人気ランキング、改訂情報
判例集、学者系演習書、法科大学院演習用教科書(ケースブック)を紹介しています。定番、おすすめ、人気の本が上から並んでいます。
著:小早川光郎 宇賀克也 交告尚史 版:有斐閣 1:2006.5 2:2006.6

行政判例百選が7年ぶりに大改訂。最新重要判例が収録されまた。4版からは掲載判例を大幅に見直して、体系に従って項目の配列も変更、当然、改正行政事件訴訟法にも完全対応しています。
行政法は新司法試験の必須科目である上に、択一試験が課されますから、“百選レベル”の判例は是が非でも押さえておかなければなりません。
編:高木光 稲葉馨 版:弘文堂 20010.3
ロースクール時代における行政法テキストの決定版。行政法が新司法試験科目として復活したことを契機に、本書作成のために、全国30校近い法科大学院行政法担当教官が結集。総力を結集し全員で共用する「標準」テキストを作成した。
行政事件訴訟法の改正等をふまえ、また1年間のこのテキストを使っての講義経験をもとに改善点を協議し、より内容を充実させた改訂版。20の主要テーマごとに、判例の流れを概説した【判例の概観】、押さえておくべき判例が厳選された【重要判例】、教室での双方向授業を可能にする難易度のついた【設問】、予習・復習の手がかりになる【参考文献】で構成。今後の講義内容、新司法試験の行方をにぎるスタンダードです。
第3版では、最新判例だけでなく、古い判例でも追加で掲載されたものがある。また、判例の追加に対応して「判例の外観」という各章の冒頭解説が書き改められた。
著:川﨑政司 小山剛 版:法学書院 2009.5
基本レベル。公法系で一括りにされる憲法と行政法を横断的に理解するためにうってつけの一冊。厳選した40の公法判例について、一つの事件について、憲法と行政法の両方から光を当てていきます。搭載判例はいずれも超重要判例です。憲法でなじみのあるメジャー判例も多い。
法学部生、ロースクール未修者の段階でこれら公法の体系を理解しておけば、のちのちボディーブローのように効いてくるはずです。憲法と行政法の基礎的な理論から発展的論点までがわかりやすく解説されており、行政法の理解がいまいちなロースクール既習者の苦手克服にもよいでしょう。実際の行政事件訴訟のなかで、憲法論がどのようにして使われるのかがわかります。第2版では、最新重要判例が追加されました。
著:芝池義一 版:有斐閣 2010.3
本書は、法学教室での連載を単行本にまとめたもの。重要判例ごとにコンパクトな解説が付されています。解説が判例→解説→判例→解説… という流れで、とっても読みやすいので初学者のイメージ作りによいでしょう。裁判例を手がかりに具体的なイメージをもって行政法が理解できます。
著:伊藤真 伊藤塾 版:弘文堂 2008.3
学習用に特化した同シリーズ第4弾。
行政法の重要判例70の読み方・学び方を、伊藤真が伝授する。論点と結論、事実、裁判の経緯、判決の流れ、学習のポイント、判決要旨、関連判例、伊藤真のワンポイント・レッスンの順にわかりやすく解説する。
著:市川正人 曽和俊文 池田直樹 版:日本評論社 2006.9
2004年の初版がこのたび行訴法改正に対応して堂々改訂。問題集ではなく、学者系演習書なんですが、行政法の論文対策ということでこの一冊。著者の一人、市川正人(立命館大学)教授は、前新司法試験考査委員、元新司法試験問題作成委員のメンバー。
憲法と行政法の融合問題を集めた演習本で、類書が無く人気だった。事例問題を解決するにあたって、基礎的な知識を身につけることができ、同時に重要判例も体得できる。学者の執筆だから、予備校系問題集とは違って解説が正確で信頼できる点もよい。
著:岩本安昭(著) 秋田仁志(著) 越智敏裕(著) 村松秀樹(著) 中川丈久(編) 斎藤浩(編) 石井忠雄(編) 鶴岡稔彦(編) 版:弘文堂 2008.4
憲法と行政法を融合した公法系を守備範囲として、法曹三者と研究者が初めて協力して作成。事例→設問→解説で構成され、図面や参照条文、実務上のポイントなどを盛り込んだ工夫満載の法科大学院向けテキスト。
憲法や行政法の教科書で学んだ知識を、実務で使える知識へと昇華させる。公法系事件の模擬的な処理を通して、法文書作成の訓練が積める。くわえて、訴訟技術的な問題・情報公開・住民訴訟等の行政実務にも踏み込む。法科大学院での教材として出版されるのですが、行政訴訟に馴染みのない若手の弁護士や公務員の手引書としても最適とのこと。
執筆陣は、中川丈久(神戸大教授、前試験委員)、斎藤浩(日弁連行訴センター委員長、龍谷大客員教授)、石井忠雄(判事)、鶴岡稔彦(判事)、岩本安昭(日弁連行訴センター委員)、越智敏裕(日弁連行訴センター事務局長代行)、村松秀樹(判事補→法務省民事局付検事)
著:新山一雄 版:法学書院 2008.3
第2版となって4講増えたそうです。法科大学院生、法科大学院受験生を対象とした、行政法の演習書。すべてのテーマに短答式問題を収録。情報公開法、個人情報保護法の制定、地方自治法と行政事件訴訟法の改革等を盛り込んだ。
著:桜井昭平 西牧誠 版:法学書院 2005.6
本書は、これまでの大学の学部試験、院入試、国家試験などで出題された問題から、重要問題約110問を、体系的に配列して編集した演習用教材。もちろん、平成17年施行の行政事件訴訟法の改正に対応している。見開きページで1問を解説しているので、ぐんぐん読み進められる。
ただ、一行問題ばかりで、答案ではなく解説が付されているにすぎないので、新司法試験レベルの力を身につけられるようなものではない。法学部や法科大学院で初めて行政法を学ぶときにテキストと一緒に読み進めるという使い方か。学部レベル期末試験には◎。
著:西川知一郎 版:青林書院 2009.6
大阪地裁行政集中部に所属した裁判官が、行政事件訴訟に携わる実務家の視点でとらえ、平成16年改正内容と執筆時の最新最高裁判例も踏まえて体系的にわかりやすく解説。行政事件訴訟に携わろうとする者のための基本書。
著:吉野夏己 版:成文堂 2009.9
注目。この本は、土地収用関係、公務員関係、都市計画関係などを争い毎に体系としてまとめた意欲的な一冊である。行政法は、総論の勉強をいくらやっても体系らしい体系がみえてこない。ところが行政救済法を学びはじめると、争い方としての体系があることが段々とわかってくる。そのようにして悩みながら行政法総論と行政救済法をつなげていくのが行政法の勉強だった。それも過去の話になる、かもしれない。