Category: 行政法

[ 新着順 ] 行政法分野の全ての本が新しい順に並んでいます。人気、おすすめ、注目の本は下位の細分化されたカテゴリー(ex. ○○法の基本書、○○法の論文対策…)で紹介しています。

現代行政法入門 第2版

現代行政法入門 第2版 

著:曽和俊文・山田洋・亘理格 版:有斐閣 2011.3.18

現代行政法入門 横書き。行政法総論から行政救済法まで、行政法の全範囲を一冊でカバーする。行政法の基本と現代的課題について、わかりやすく書いてある。信頼おける執筆陣による入門書だ。発展学習につながるなかなか良い入門書である。
 公式のうたい文句には「ひととおり学んだ者の復習にも良い」とあるが、確かにざっくり読むには良さそうだが、試験直前を考えたら、そういうことは無い。

 

第2版では、全体的に記述を読みやすくし、最新判例等もフォローした。

画像は初版のもので、変更されている可能性があります。

行政法 周辺分野・関連法分野 宇賀先生の本等

行政手続法の解説 第5版

地方自治法概説 第4版 

改正 行政事件訴訟法

新・情報公開法の逐条解説 第5版

個人情報保護法の逐条解説

著:宇賀克也 行手:2005.11 地自:2011.3.18 行訴:2006.3 情報:2010.8 個人:2009.4

行政法発展分野の概説書。東大・宇賀先生著。

行政法概説Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 著:宇賀克也

行政法概説Ⅰ 行政法総論 第4版 

行政法概説Ⅱ 行政救済法 第3版 

行政法概説Ⅲ 行政組織法・公務員法・公物法

著:宇賀克也 版:有斐閣 1:2011.3.10 2:2011.3 3:20010.3

宇賀克也 行政法概説Ⅰ宇賀克也 行政法概説Ⅱ宇賀克也 行政法概説Ⅲ 合格者使用率高し。初学者に配慮した段階を追った丁寧な叙述による基礎的内容と、法科大学院での発展的学習、法曹実務・行政実務における問題解明を念頭においた高度な内容とを明確に提示する。
 ロースクール時代をリードするこの本は、もともと大学の講義ノートが基本書に昇華したもので、読みやすいうえに深い。紹介される判例数も非常に多く択一試験に有効である。生きたデータベースこと宇賀先生の判例整理は、ケースブック等で判例を一通りつぶし終えた後に読むと、その凄さが実感できるだろう。Ⅰ・Ⅱ巻をいきなり通読するのはなかなか骨の折れることだが、ロースクールで判例をつぶしながら逐一参照するように道しるべ的に用いていけば、試験直前期には脳内の判例整理が捗るはずだ。一部では択一の種本だと言われているし、定番教科書の中では一番詳しい本が本書である。

 

1巻 行政放送論、2巻 行政救済法

そろって2011年3月改訂です。画像が旧版となっていますのでご注意ください。

行政法要論 全訂 第7版 補訂版 著:原田尚彦

行政法要論 全訂 第7版 補訂版

著:原田尚彦 版:学陽書房 2011.3

 かつての定番。一冊で総論・作用法・組織法・救済法と,総論の範囲を網羅的にカバー。全範囲を網羅できる。組織法必然的に行政組織法分野もあっさり押さえられるので、これを通読することで、新司法試験の択一試験に有効だろう。
 平易な叙述であるので、引っかかるところがなくグングン読み進めることが出来ます。従来から公務員試験対策として一番広く読まれきたスタンダードな本で、予備校本等も本書をたたき台にしているところが多い。ただし、一部の論点で、学術的に「やや古い」ところがある。5年ぶりの改訂となった7版では、判例索引がついた。大幅改定のため「全訂」とされた。

行政法読本 第2版 芝池義一 

行政法読本

著:芝池義一 版:有斐閣 2010.12 

行政法読本 芝池義一 読みやすい!

 この1冊で総論と救済法の全範囲について、基礎的事項を身近な設例に基づいて平易に解説する。行政法の全範囲を丁寧に解説してあり、文体も非常に読みやすい。大学入学直後から読み下せる内容で、非常によい本だと思う。ただし到達点は学部生レベルである。

行政判例ノート 橋本博之

行政法判例ノート 

 

著:橋本博之 版:弘文堂 2011.1.30

 

title出版社による公式説明等

 

行政法の学習に欠かせない重要判例を厳選して明快に解説。急速に変化する行政判例の最新状況を分かりやすく紹介。関連判例への言及により判例の意義・射程が理解できる。

 

注目。共著の基本書もそうですが、至れり尽くせりのまとめ本ですね。

新司法試験短答条文・判例本 行政法 辰巳法律研究所

新司法試験短答条文・判例本 行政法 平成22年版

著:辰巳法律研究所 版:辰巳法律研究所 2010.8

 

新司法試験条文・判例本類書の中で一番。2色刷でコンパクトな受験用逐条解説の定番。逐条式であること、条文と判例を重視したつくりであることが最大の特徴。出題傾向の分析を通じた科目毎の特性に配慮されている。
 メリハリづけの更なる工夫。過去に出題したことがすぐにわかる出たマークと、次回の出題が強く予想される出るマークがついている。

 

 

 この本のソースは、「行政法」(桜井先生と橋本先生の共著)。予備校本というのはそもそもそういうものだと言われればそうかもしれないが、ちょっとやりすぎでは?と思えるほど。項目立てや文章までごっそり引用されてしまっているところもある。この条文判例本を読んだだけではわかりにくい箇所があり、それについては教科書を読むと難なく理解できる。これは要約に失敗しているだけ。つまり、コンパクトな記述とする目的の下に、削ってはいけない部分を削ってしまっているだけのこと。

 

 判例は、事案をダラダラ載せすぎのきらいがある。それでも、他とくらべると良い本である。教科書と判例集と六法を行き来しつつ自分でコンパクトにまとめられればいいのだが、全科目についてそのような時間をかけられる人は少ない。

司法試験 完全整理択一六法 行政法 2011年版 LEC

司法試験 完全整理択一六法 行政法 2011年版 

 

著:LEC東京リーガルマインド 2010.9

 

title出版社による公式説明等

徹底した判例と条文の理解・記憶のために!逐条型受験用六法「完択」シリーズ。2011年版行政法です! 平成22年上半期までの重要判例の掲載と法改正を反映。受験用六法の用途のほかに、短答式試験で必要な条文・判例・過去問といった情報を、図表・判例索引などを用い、みやすく整理することで、効率的な受験勉強を可能としました。重要基本論点のポイント解説や全体構造の把握を盛り込み、全体的に大胆なメリハリを付け、効率的な学習ができるように工夫しています。また2010年度本試験結果を分析して、2011年度の出題範囲を予測するなど、より新司法試験受験者のニーズに沿った内容になっています。

 

前版より『完全整理択一六法』シリーズにこの行政法が加わりました。新司法試験<短答試験>で出題される行政法対策の待望の1冊です。

新司法試験体系別短答式過去問集1 公法系 憲法・行政法 Wセミナー

新司法試験体系別短答式過去問集1 公法系 (憲法・行政法) 

 

 版:早稲田経営出版 2010.10

 

title出版社による公式説明等

サンプル問題・プレテスト・平成18~22年の本試験問題を体系別に収録。

 

全過去問を体系順に並べ替えてあります

(全過去問を年度別に編集したものもWセミナーからでています)

行政法―事案解析の作法 著:大貫裕之・土田伸也 日本評論社

行政法 事案解決の作法 

 

著:大貫裕之・土田伸也 版:日本評論社 2010.9

 

行政法 事案解決の作法出版社による公式説明等

長文の事例問題をいかに読み込むのか、事案解析の作法を詳細に解説。事案分析力をトレーニングする事例演習書。法科大学院、法学部生のテキスト・参考書として最適。

 

単行本化。雑誌「法学セミナー」の人気連載を本にした。新司法試験と同形式の問題。つまり、法律事務所での会話を参考にしながら事案を解明していく形式。

 

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ブリッジブック行政法

ブリッジブック行政法 

 

著編:宇賀克也 著:木村琢麿、桑原勇進、中原茂樹 横田光平 版:信山社 2007.8

 

ブリッジブック行政法出版社による公式説明等

人気のブリッジブックシリーズの「行政法」が遂に登場。行政法の広大な世界への入口を、戸惑い無く開いてもらうために最適の書。身近な例を多用し、抽象的 な概念を分かり易く解説。更なる学習のために、各章に[参考論文]を掲げ、また、本書最後の[小論文のすすめ]([基本問題]「発展問題」)で、自ら調 査、文章をまとめるといった能動的学習能力も養える、今後の行政法導入教育の方向性を示す一冊。

 

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紛争類型別行政救済法 第2版 著:吉野夏己

紛争類型別行政救済法 第2版 

著:吉野夏己 版:成文堂 2010.9

注目。長期にわたる品切れ状態を経て改訂第2版。

 

この本は、土地収用関係、公務員関係、都市計画関係などを争い毎に体系としてまとめた意欲的な一冊である。行政法は、総論の勉強をいくらやっても体系らしい体系がみえてこない。ところが行政救済法を学びはじめると、争い方としての体系があることが段々とわかってくる。そのようにして悩みながら行政法総論と行政救済法をつなげていくのが行政法の勉強だった。それも過去の話になる、かもしれない。526頁

行政法 (LEGAL QUEST) 第2版 著:稲葉馨 人見剛 村上裕章 前田雅子

行政法 (LEGAL QUEST) 第2版 2010.9 

リーガルクエスト。法科大学院既習者レベルへの到達を目指した有斐閣の新しい教科書シリーズ。基本概念、原理原則から解きほぐして具体的事例への適応能力(応用)の獲得までも目指す。

行政法講座 著:櫻井敬子

行政法講座 2010.7  

 

title内容紹介
<本書の内容>
国・自治体の行政が抱える様々な問題の解決手法を、身近な問題を具体例に挙げながら、大胆に提示した「行政法講座」。法的解決に向けた考え方や、また政策遂行のための具体的手法を満載した実務書!
<本書の特色>
●月刊誌「自治実務セミナー」に著者が連載した内容を加筆、修正し、単行本化!
●自治体の行政課題を分野別に取り上げ、それぞれが完結する内容構成。私達の生活を守るべき法律、私達の生活に関わる行政活動は、今どのような問題を抱え、どのような対策が必要なのかを考えさせられる「生きた行政法講座」。
●自治体の行政活動に大きな影響を及ぼす国の政策等に焦点を当て、国の果たすべき役割を解説。また、自治体が独力で政策を実施するための知恵も満載。
●自治体行政に携わる地方公務員の実務書として、またこれから行政法を学習したいという学生のテキストとして、生きた行政法が基礎から学べる一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
行政法で世の中の仕組みを分析。生きた行政法を鮮やかに描く実践的法律論。

行政法の基本-重要判例からのアプローチ 第4版 著:北村和生 佐藤英世 佐伯彰洋 高橋明男

行政法の基本-重要判例からのアプローチ 2010.4 

 

行政法の基本-重要判例からのアプローチ 非常に読みやすい。重要判例を題材にして解きほぐしていく感じで、図解・図表等のビジュアル面もかなり良い。いくつかの基本書を切り貼りして寄せ集めた予備校本よりも理解しやすいと思う。行政法分野の予備校本は基本6法に比べるとデキが悪いから。

 

 ただし、議論の深いところまでは書かれていない。入門段階から学部レベルまでのつかえるが、新司法試験受験用にはやや不足。出版社コメントも「行政法をはじめて学ぶ学生、公務員試験受験生、各種試験対策」となっています。入門書よりは本格的ですが、いわゆる平易な基本書という位置づけ。

プラクティス行政法 著:木村琢麿

プラクティス行政法 2010.4.30 

 

出版社からのコメント

【1】行政救済法を中心にして行政法の全体像を示す,【2】基本的かつ典型的な事例を基礎とする,【3】重要判例を網羅する,【4】伝統的な学説との関係を重視する,そして【5】民事法との比較を重視する,という5点を特色とする。さらに,基本的事項と発展的事項との叙述の区分け,重要語句の選定,誤解しやすい事柄への注意喚起など,学習者への配慮に富む。法学部生・法科大学院生必読の書。

 

 

救済法中心。総論と組織法の知識と論点も救済法からみていく。情報公開法・公物法・住民訴訟関係のエッセンスも。典型的な事例処理は完全。

詳細目次が出版社サイトにあります。→信山社

はじめての行政法 第2版 著:石川敏行 藤原静雄 大貫裕之 大久保規子 下井康史

はじめての行政法 第2版 2010.4.28 

「行政法の全体像を示した「見取り図」を片手に「わかりやすさにこだわった解説」を読み進めることができるので,あらゆる疑問が益々楽しく,より深く知りたくなります。第2版では最新の重要判例もきちんとおさえて,内容面は益々充実。基礎固めに最適の1冊。」

行政法 第2版 著:櫻井敬子 橋本博之

行政法 第2版

著:櫻井敬子 橋本博之 版:弘文堂 2009.7

 人気急上昇。公式の宣伝文句は、「新時代の読者ニーズに応えたスタンダード」である。新時代の読者とは、まさにロースクール経由で新司法試験に挑戦する者であることは言うまでもない。平易な記述でありつつも、レベルは下げない。教科書とはかくあるべきだろう。2色刷。
 基本知識の説明はもちろんのこと、最新の議論と研究成果が取り込まれ、教育的配慮も随所に行き届いた仕上がりになっている。判旨を青字で引用し、判例重視の姿勢でありその上なにより読みやすい。この一冊で総論から救済法までカバーする。薄い本なので記述が浅かったり、判例の引用が薄かったりする面も否定できないが、1冊完結型のメリットが上回る。どの基本書を使うにせよ判例集やケースブックでの補充はするので、「補充が必要」な薄い本だという評価は余り意味がないような気がする。
 第2版は、初版比で約1割のページ数増加(索引まで含めて408頁→440頁)。最新重要判例を追加したほか、最新の研究成果を反映した。さらに法改正が予定されている行政不服審査法及び行政手続法の改正動向にも言及。

行政法1・2・3 著:塩野宏

行政法1 (行政法総論) 第5版

行政法2 (行政救済法) 第5版

行政法3 (行政組織法) 第3版

著:塩野宏 版:有斐閣 1:2009.3 2:20010.3 3:2006.5

行政法 塩野宏行政法 塩野宏行政法 塩野宏 通説。大学の講義用に書かれた塩野三部作。原田、芝池に比べるとちょっと難しいという声も。

行政法総論講義 第4版補訂版・行政救済法講義 第3版  著:芝池義一

行政法総論講義 第4版補訂版

行政救済法講義 第3版

著:芝池義一 版:有斐閣 総論:2006.10 救済法:2006.5

 総論講義は、行政法上の制度や法概念の客観的な認識を解釈の基本とし,論点をバランスよく簡潔に解説した好評の標準テキスト。行政手続法改正と最新判例に対応。
 救済法講義も全面改定の最新版。同じく2分冊の宇賀概説と比べると、芝池講義の方が理論的な説明が多く、宇賀概説の方が判例整理が多い。

行政救済法 著:高木光 常岡孝好 橋本博之 櫻井敬子

行政救済法

著:高木光 常岡孝好 橋本博之 櫻井敬子 版:弘文堂 2007.11

 堂々復活。初版第1刷で絶版になった「条文から学ぶ行政救済法」が帰ってきた。前著のDNAを継承しつつ、2色刷+イラスト入りでパワーアップ。行政法総論を最初に学ぶことで、行政法嫌いになった者をを救う真の行政法入門。
 行政不服審査法・行政事件訴訟法・国家賠償法という救済3法の条文の構造を逐条解説しながら、行政法の基本を理解させてくれる(+行手法の解説も含まれます)。
 条文と判例の解説なので、試験直前の総復習にも有効。逐条解説なので、条文が網羅されているのは当然、重要判例はほぼ網羅されています。

条解 行政事件訴訟法 第3版補正版 著:南博方 高橋滋

条解 行政事件訴訟法 第3版補正版

著:南博方 高橋滋 版:弘文堂 2009.1

 逐条解説書(コンメンタール)です。条解は、実務家・研究者のバイブルとして活用されています。
 新司法試験の論文試験での出題が実務的であり、また、過去問がまだ少ない状況であるために、出題範囲を画するものがありませんし、ロースクールでの演習・予習・復習や司法試験対策もかなり実務的な内容に踏み込んでいかざるを得ないときがあります。そのようなときに、教科書レベルよりも一歩踏み込んだ実務的知識を調べるにはこれしかありません。ただ、値段が1万円を超えます(^_^;)。司法試験に合格後の実務でも使える専門書だから安いと考えるべきでしょうか。常識的には図書館での閲覧ですませるべきでしょう。

行政訴訟の実務

行政訴訟の実務

著:行政事件訴訟実務研究会 版:ぎょうせい 2007.4

 行訴法に関する書籍も既にいくつか刊行されているところだが、本書には、実際の訴訟当事者として参照すべき内容が記されている。非常に実務的で実践的な内容。教科書レベルでは調べられない訴訟の実際を知ることができる。

要説行政訴訟 著:橋本博之

要説行政訴訟

著:橋本博之 版:弘文堂 2006.4

 行訴法の全体像を明快に解説。制度のしくみ・法的論点を体系的に整理し、 最新の重要判例を含む解釈論を容易に理解できるよう工夫されている。コンパクトで非常によくまとまっているので、救済法の思考整理と判例整理に良い。

行政法解釈学 1・2 著:阿部泰隆

行政法解釈学〈1〉

行政法解釈学〈2〉

著:阿部泰隆 版:有斐閣 1:2008.12 2:2009.9

阿部泰隆 行政法解釈学1阿部泰隆 行政法解釈学2 体系的解釈論を重視した大著。実務的な解釈論が求められる法科大学院の授業のほか、訴訟実務にも有益。最新の第2巻で行政救済法を扱う。

行政法の新構想 全三巻

行政法の新構想〈1〉行政法の基礎理論 (1月下旬予定)

行政法の新構想〈2〉行政作用・行政手続・行政情報法

行政法の新構想〈3〉行政救済法

編著:磯部力 小早川光郎 芝池義一 版:有斐閣 1:2010.1予 2:2008.12 3:2009.1

行政法の新構想行政法の新構想 有斐閣 『21世紀における国家機能のあり方が検討される中,行政のスリム化・効率化,縦割行政の弊害の排除,内閣機能の強化などを目的として,中央省庁等の再編,地方分権の推進などが行われ,行政はその姿を大きく変えた。また,行政事件訴訟法の大改正をはじめ,行政手続法制や行政情報法制等,いわゆる行政通則法の整備も活発に行われるなど,行政法制も今,大変革期にある。そのような中,今後の行政法学が進むべき方向性を示唆すべく,本企画では,行政法の存在意義を根本から問い直し,新たな理論枠組みの創出を試みた。』
 エポックメイキング。行政法の存在意義を根本から問い直し、新たな理論枠組みの創出を試みたという全3巻。最先端かつ最高水準の理論が展開されている本ですので、司法試験受験生としては辞書的な使い方になるでしょうか。法科大学院で講義されている先生方、判例百選解説等を執筆されている先生方、司法試験考査委員を経験された先生方ばかりです。行政法は、新司法試験の必須科目になり、法科大学院でも必修科目になったことでバブル経済のまっただ中ですね。

<1巻>小早川光郎、前田雅子、野呂 充、仲野武志、山本隆司、中川丈久、大橋洋一、飯島淳子、大久保規子、高橋 滋、交告尚史、桑原勇進、曽和俊文、斎藤 誠、磯部 力  <2巻>畠山武道、野口貴公美、見上崇洋、人見 剛、石井 昇、黒川哲志、北村喜宣、太田匡彦、中原茂樹、山田 洋、常岡孝好、薄井一成、角松生史、野村武司、磯部 哲  <3巻>亘理 格、芝池義一、高木 光、稲葉 馨、北村和生、三浦大介、大貫裕之、久保茂樹、大橋真由美、本多滝夫、神橋一彦、宇賀克也、小幡純子、米丸恒治

行政法1 現代行政過程論

行政法1 現代行政過程論

著:大橋洋一 版:有斐閣 2009.5

行政法 大橋洋一 新刊。「市民と基礎自治体との協働関係を基軸とした対話型行政システムを提唱。激動する現代社会のダイナミズムに対応可能な法理と体系を追究し,行政法テキストの新しい地平を切り拓いた本書が,法制度改革や判例・学説のめざましい発展を反映して,大きく生まれ変わった。」出版社コメントまま。

行政判例百選1・2 第5版

行政判例百選1 第5版

行政判例百選2 第5版

著:小早川光郎 宇賀克也 交告尚史 版:有斐閣 1:2006.5 2:2006.6

行政判例百選Ⅰ行政判例百選Ⅱ 行政判例百選が7年ぶりに大改訂。最新重要判例が収録されまた。4版からは掲載判例を大幅に見直して、体系に従って項目の配列も変更、当然、改正行政事件訴訟法にも完全対応しています。
 行政法は新司法試験の必須科目である上に、択一試験が課されますから、“百選レベル”の判例は是が非でも押さえておかなければなりません。

伊藤真の判例シリーズ 行政法

伊藤真の判例シリーズ 行政法

著:伊藤真 伊藤塾 版:弘文堂 2008.3

行政法 [伊藤真の判例シリーズ4]  学習用に特化した同シリーズ第4弾。
 行政法の重要判例70の読み方・学び方を、伊藤真が伝授する。論点と結論、事実、裁判の経緯、判決の流れ、学習のポイント、判決要旨、関連判例、伊藤真のワンポイント・レッスンの順にわかりやすく解説する。

判例行政法入門 第5版

判例行政法入門 第5版

著:芝池義一 版:有斐閣 2010.3

判例行政法入門 本書は、法学教室での連載を単行本にまとめたもの。重要判例ごとにコンパクトな解説が付されています。解説が判例→解説→判例→解説… という流れで、とっても読みやすいので初学者のイメージ作りによいでしょう。裁判例を手がかりに具体的なイメージをもって行政法が理解できます。