労働法重要判例を読む

労働法重要判例を読む

編:唐津博 和田肇 版:日本評論社 2008.5

労働法重要判例を読む 薄くて良い。「事案が詳細で判例数が大量で分厚い弘文堂ケースブック」のせいで、脳みそが弾けてしまっている人はこれで整理しよう。

 労働法に関する重要な最高裁判決を取りあげ、判例法上の意義・問題点について、分析・検討する。法科大学院等での労働法学習のために最適化されている。

 「労働判例をどう読むか(担当:和田肇)」、「採用の自由、試用期間の法的性格(三菱樹脂事件)」、「労基法上の労働者(横浜南労基署長事件)」、「採用内定の法的性格(大日本印刷事件)」、「試用を目的とする有期労働契約の期間の性質(神戸弘陵学園事件)」、「就業規則の規範的効力(電電公社帯広局事件、フジ興産事件)、「就業規則の不利益変更の効力(第四銀行事件)」など、個別労使関係と集団的労使関係の全範囲について23章、287頁。