成川式 マトリックス六法 民法

成川式 マトリックス六法 民法 

 

著:成川豊彦 版:PHP研究所 2010.9

 

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情報量膨大。

旧司法試験時代からの「なりたん」「なりたく」「成川式択一六法」などの新しいバージョン。択一過去問に出題された選択肢の知識まで書かれてある。正誤問題の誤りの知識が、「~が~というのは誤り」等と書いてある。過去問で問われた条文知識や判例知識だけではなく、過去問で出題された事例へのあてはめまで網羅的に書いてある。これはつまり、条文の趣旨や基本判例の知識から演繹するトレーニングが想定されておらず、過剰なまとめ本といえるだろう。

 

ズレ。

択一試験が3科目から7科目に増え、旧司法試と比べると要求される知識のレベルと広さが変わっている。旧司法試験時代からの蓄積知を廃刊にするには惜しいものの、情報量が多すぎるこの本のニーズがどの程度あるかわからない。

 

 

 

出版社による公式説明等

民法を逐条式に、条文、趣旨、要件・効果、問題点の順で解説。「成川式」マトリックス(図表)を多数使用した、わかりやすい表現。出題される範囲として、 優先順位の高いものと低いものを峻別。新司法試験と旧司法試験の択一式(短答式)試験の過去問をすべて分析。論点を明確にして、新司法試験・予備試験の論 文式試験にも役立つ内容。