民法総合・事例演習 第2版

民法総合・事例演習 第2版

著:松岡久和 潮見佳男 山本敬三 版:有斐閣 2009.3

民法総合事例演習 第2版では、民法法人部分の改正に伴う一部修正と設問の追加がされた。同時に参考文献を最新版に改められた。

 激アツ。学会をリードする京大教授陣による民事法総合の実践的演習書です。設例事実の詳細な分析を行いつつ、法的に意味を持つ事実は何か、どのような主張ができるか、主張の根拠となる規定は何か、どのような抗弁が考えられるか、規定相互間の関係はどうかなど…。民事法学習のあり方を追求した全く新しい演習問題集。
 章ごとの長文事例問題(言い分方式等)を前提にして、たくさんの設問が並びます。事例を要件事実から説き起こし、争点・法的論点をあぶり出す。テーマごとに必読文献、必読判例、参考文献等が指定され、民事法1~3(日本評論社)、民法講義(山本)、プラクティス債権総論(潮見)等の最強本該当ページへのリンクがされる。予復習によって民法の主要範囲がほぼつぶせるという感じで、使い勝手は最上。京大ロースクールで行われている要件事実+民法の教育のためのレジュメが土台になっている本で、一部を除き答え・解答がついていません。