民事訴訟法 第3版4訂版

民事訴訟法 第3版4訂版

著:伊藤眞 版:有斐閣 2010.4
理論は緻密、でもやや重い?内容は充実しているが学生に選択肢はない泣きます旧訴訟物理論の雄罪作りな有斐閣

民事訴訟法 伊藤眞 定番。実務との架橋が唱えられるロースクール時代にあっては、旧訴訟物理論(判例・実務)に立脚する本書は外せない。しかし、2色刷や図表とは無縁である。初学者への配慮はなく硬派な基本書である。通読用として手続きの全貌を押さえるには、他の薄い基本書か、予備校系概説書、「民事訴訟法講義案(司法協会)」等がいいかもしれない。
 著者の伊藤眞先生は、受験予備校の伊藤真と間違えられるのが嫌なので「眞」の字を使われていると聞いたが、真相はどうなのだろうか。